西野が演じるのは、今作の一編「走馬灯のセトリは考えておいて」の主人公。ライフキャスターという職業に就く、小清水イノリを演じる。共演には、ライフキャストの制作依頼する袖崎碧役に朝加真由美(68)、イノリの父親役に利重剛(61)。また、バーチャルアイドルの黄昏キエラ役には、YouTubeやTikTokを中心に活躍する七海うららが抜てきされた。
▽西野七瀬コメント
「いつか出演してみたいと思っていた番組でしたので、すごくうれしかったです。昔から見ていた番組で強烈に印象に残る作品もありますので、自分が出演する作品がどうなるのか楽しみでした。50年後の近未来の設定なので、はじめは手探りのなかで演じましたが、出来上がる本編はCGが加わりさらに面白い作品になっていると思います。イノリは自分の性格と少し似ているところもあり、等身大で演じることができたので新鮮な気持ちでした」
▽あらすじ
近未来の日本ではライフログを活用し、ライフキャストを生み出す技術が発展していた。ライフログとは、ある人の生前の生活、趣味趣向、口調などのデータであり、それをうまくロボットに注入できると、その人そっくりのまるでクローン(ライフキャスト)を生み出すことができる。小清水イノリ(西野七瀬)は質の良いライフキャストを造るライフキャスターと評判になっていた。しかし、イノリは「あんなのは魂のない人形」と言い、良く思っておらず、仕事を辞めようと考えていた。そんなある日、イノリのもとに、かつて一世を風靡(ふうび)したバーチャルアイドル・黄昏キエラのライフキャストの制作依頼が届く。50年以上前に人気を博したバーチャルアイドルのライフログを集めるのに苦戦するイノリだが、次第にキエラの過去の隠された秘密にふれていき……。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2deec850cacc511ae30aeea4e81be3981db1bb8d
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/img/202311020001390-w500_0.jpg
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Source: 芸能トピ