現在、二宮和也が主演の月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)が放送されているが、初回の世帯平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と爆死。月9史に刻まれる低視聴率を記録した。
また、松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』も不調。こちらも歴代大河の中でワーストを競うほどの失敗作だと呆れられており、その責任を松本に押し付ける声は多い。
「櫻井翔は今年冬に主演した連ドラ『大病院占拠』(日本テレビ系)が、アホドラマとして悪目立ち。櫻井のぎこちない演技も冷笑された。相葉雅紀は、人気バラエティー『VS嵐』(フジテレビ系)を単独で引き継いだが、後番組『VS魂』は今年秋で打ち切りに。とにかく最近は『嵐』メンバーが活躍していないのです」(芸能ライター)
性加害問題のせいだけではない人気低下
もちろんジャニーズ事務所の性加害問題も逆風になっているだろうが、『どうする家康』や『大病院占拠』の不評は性加害問題が公になる前。『VS魂』もそれ以前から視聴率の低下が叫ばれていた。
いったいなぜ、『嵐』のメンバーは急に落ちぶれてしまったのか。
「やはりグループで活動していないことが、マイナスになっているようですね。歌って踊るアイドル活動を続けていないと、いくらソロ活動を充実させても、やはりファンは離れていく。結局ファンは、〝アイドルの嵐〟を好きになって応援していたんですから。『SMAP』だって解散して以降、魔法が解けたかのように、ファンが減ってしまった。やはりキラキラしたグループ活動があってこそ、ジャニーズアイドルなのです」(同・ライター)
ソロ活動の不調、そして事務所のゴタゴタ。復活するならば、今が絶好の機会のようにも思えるが…。
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Source: 芸能トピ