ほんこん、当て逃げ事故の藤本敏史を「そんな人じゃない」とかばうコメンテーターに「レベル低い。平等に言わなあかん」

お笑い芸人のほんこんが12日、自身の公式YouTubeチャンネル『ほんこんのちょっと待て』を更新。接触物損事故を起こした、フジモンことお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史について言及した。

今月4日正午ごろ、東京都渋谷区交差点で、自身が運転する車両と被害者の車両との接触物損事故を起こした藤本。

被害者に直接謝罪し「逆にお気遣い、励ましのお言葉をいただいた」というが、芸能活動は当面の間、自粛することに。一部では「当て逃げ」と報じられている。

ほんこんは「『物損だけやからまだ…』って思うかもしれないけど。逃げるってことは、人をひいても逃げてしまうんちゃうかって思ってまうよ」と厳しい意見を口にし「ドライブレコーダーとか今あんねんから。ほんで顔も分かんのに、なんで逃げんのかな」と首をかしげた。

この事故はワイドショーでも取り上げられ、「そんな人じゃない」とかばうコメンテーターもいたそう。

しかし、ほんこんは「喋っとったら普通よみんな。でも、こうなったときに、どういう風に対処するかっていうのが問われているわけで。申し訳ないけど、レベル低いよなと思う、コメンテーターとか」と苦言を呈した。

擁護する人もいるため、藤本が所属する吉本興業に忖度しているのかと疑う声も。ほんこんは「だから、なんでも平等に言わなあかん。だからテレビ見ないようになってしまう」と語る。

そして、藤本には「しっかり弁償して被害者の方に誠意を尽くして、また頑張ったらええんちゃうかな」と伝えた。