ビートきよし　『当事者の会』が救済に国の関与を求める報道に私見「被害者ビジネスって言われちゃう」

　漫才コンビ「ツービート」のビートきよし（73）が7日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川元社長による所属タレントの性加害問題で、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表らが、被害者救済に国の積極的な関与をもとめたとの報道に「そこまで言い出すと被害者ビジネスって言われちゃうよ」と私見をのべた。

　きよしが添えた記事によると、当事者の会の平本淳也代表と石丸志門副代表が4日、国会で立憲民主党のヒアリングに参加。石丸副代表が「事務所の救済策だけでは不備がある。国が主導し、事務所に指導する必要がある」と発言した。

　「＃耐え難きを耐えるしかない時もあるんだよ」とハッシュタグをそえて発信したきよしに、フォロワーからは「風むき変わってしまってきてますよね」「きよし師匠のハッシュタグ、センスあるな」「『忍びがたきを忍び』ここがいちばん大事だと思いますよ」「やるなら告訴なりなんなりし判決を勝ちとって、そのあと従わない場合とかでは」「国がでるような話じゃない」などの声があいついだ。

中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/713ca3dfaf6015b988f297e786fc306464bac5ad