松本氏は問い合わせが多かったという
1.報道されている「記者の顔写真入りのリスト」は司会のとき持っていたのか
2.指名はそのリストにそって行ったのか」
3.私が、指名の途中に「顔を覚えられなくなってきました」といったのは、リストにある人の顔を当てないようにするためではないのか
という3点に絞って、具体的に説明した。
「1」については「FTIコンサルティングさまから発表された通り、私の手元にありました。スタッフの人から会見の30分ほど前に渡され、顔写真が載せられているうちの何人かの記者やリポーターの方の座っている場所も伝えられました」とコンサル会社から指示があったことを明かしたが、「しかしその際、この順番でこの人に聞くようにという具体的な指示はありませんでした」順番の指定までは否定した。
「2」については「行っていません。理由は、会見2日前の打ち合わせのときに、この記者は指名NGというやりかたはよくないという旨の井ノ原さんたちの発言を直接聞いていたからです。どんな厳しい質問に対してもできる限りきちんと答えたいという姿勢がはっきりと見られたので、会見ではそれを尊重すべきだと思ったからです」と井ノ原の言葉を紹介。
そこで松本氏は「会見が始まってすぐ、リストはないものとして進行する」ことにし、2つのことを心がけることにした。「1つは、2時間という限られた時間で多くの人に質問していただくため、一社一問の原則を守っていただき、端的な質疑になるよう導くこと。もう1つは指名はできる限り偏りのないようにすることでした」。
指名方法は、記者全体を9つのブロックにわけ、「あくまで見た目ですが、同じような属性(性別、年齢層など)の方が続かないようにもしていました」。その中で、前方の記者から「指名されないのはおかしい、茶番だ」という声は聞こえており、「そのお二人は指名されなくても大声で質問を繰り返し、東山さんや井ノ原さん、弁護士の方がそれぞれその質問に答える場面があったのを確認したため、最初の原則に則り、二度と指名はしないことにしました」と、指名しなかった理由を説明した。
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2023-10-06 18:22
https://www.oricon.co.jp/news/2297806/full/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000130780.html
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Source: 芸能トピ