｢追求される側が拍手される。井ノ原を教祖のように崇める異常な会見｣｢テレビ局は第三者委員会で調査を｣ 元忍者･志賀泰伸

　「ジャニーズ性加害問題当事者の会」メンバーで、かつてはジャニーズアイドルグループ「忍者」の一員として活動していた志賀泰伸さんが2日夜、YouTubeのニュースメディア『Arc Times』に出演。

　同日昼に行われた、ジャニーズ事務所による性加害問題をめぐる2度目の記者会見について見解を語った。
　
　志賀さんは、会見の終盤、質疑応答において井ノ原快彦さんが「落ち着いてください」と紛糾する記者たちに対しコメントした場面で、会見場内に拍手が巻き起こったことを「追及されるべき側が拍手されるなんておかしい」「異常」「井ノ原さん、ジャニーズを教祖のように崇めている印象だった」と言及。
　
　また、テレビ局がまだまだ同事務所に対する忖度を続けているように見受けられることを含め「（共犯者だと指摘されている）全テレビ局が、第三者委員会を設置して徹底調査を行うべき」とも指摘した。

「井ノ原快彦を教祖のように崇める異常な会見だった」「全テレビ局、第三者委員会で徹底調査を」当事者の会は2度目のジャニーズ会見に大きな不満

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