9月27日、都内のある飲食店の店主が、Xでこんな投稿をおこなったところ、「テレビ局あるあるだ」とばかりに、共感する人が殺到した。
元放送作家だというユーザーのひとりは、店主のツイートを引用する形で、
《取材を条件に不遜な態度で「ああしろこうしろ」と勝手にプロデュースをはじめるテレビマンの勘違いは本当に多い。未だ「取材してやる」というスタンスに呆れる》と糾弾。
店主の元ポストに対しても、
《テレビに出してやる 人対人の関係で、この言い方がまず間違ってますね テレビなんて今や情報の中心ってわけでもないのに!》
《今どき自分で発信する事ができるのに、何を偉そうに》
など、店主を擁護する声があふれ、現時点で2980万回ものインプレッションを記録している。
「店主は、テレビマンがいくつくらいの人なのか、制作会社の人間か、局の人間なのかまでは明かしていませんが、こうしたテレビ制作関係者による取材対象者への傲慢な態度は、しばしば問題になります。テレビ業界は下請けの制作会社への丸投げも多く、とくに、そういった下請けの制作会社スタッフによる取材トラブルは、たびたび起こっています」(芸能ライター)
中略
冒頭の店主の投稿に対しては、ほかにも、取材を受けたのに使われずボツにされたり、取材で強引な要求をされて嫌な目に遭ったなどの声が多数、寄せられている。一夜空けて、店主は自身のポストへの反響の大きさに驚きを述べるとともに、あらためて、
《正直日テレの企業云々は興味はなく、ただそう言う方には絶対に来て欲しくないだけです。コロナ後増えた飲食店員を見下す様な方が無くなってくれれば、と思います》
と投稿。こちらにも多くの賛同が寄せられた。
この件について、本誌は日本テレビ側に見解を取材している。回答が寄せられ次第、掲載する予定だ。ただでさえ若者のテレビ離れが言われて久しい昨今。テレビ関係者は、これらの声にもう少し真摯に耳を傾けたほうがよさそうだ。
全文はソースをご覧ください
https://smart-flash.jp/sociopolitics/254644/
2023.09.29
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Source: 芸能トピ