IMP.は、滝沢氏が面倒を見ていたジャニーズJr.内ユニットIMPACTorsがジャニーズ事務所を退所し、TOBEに所属後に改名したグループ。今年8月に配信デビューを果たしていた。
このニュースにIMP.のファンが喜ぶ一方、King&Princeのファンは怒りを募らせていて――。
「キンプリのファンが怒っている理由は、CDの発売日です。『CRUISIN‘/IMP.』の発売日は11月8日ですが、キンプリの14thシングル『愛し生きること/MAGIC WORD』と発売日が被っているんです。
そのため、“ジャニーズ潰しか”という怒りの声も出ているんですよね……」(ワイドショー関係者)
今回の“発売日被り”に対しては、
《これジャニーズキンプリとタッキーのIMPで音楽番組にどちら出すか文絵(※おそらく『踏み絵』)みたいな事させるんのかな?それともキンプリのせいで出れないって騒ぎたいのかな》
《キンプリに発売日ぶつけてくるとは本当にジャニーズ潰したいんだろうね、滝沢(もう呼び捨てw)》
《キンプリの発売日にかぶせてくるあたり本当性格悪いあんな事務所に岸くん(※合流が噂されている岸優太)行ってほしくないけど行くんだろな‥‥どうしてもTOBEは好きになれないからそしたら応援も終わり好きになれないどころが嫌い度が増してくしかない》
といった声が、SNSにも多く寄せられている。
「『TOBE』を立ち上げた当初は応援ムードだったのが一転、ここまで同社と滝沢氏が叩かれるようになった大きな要因は、ジャニー喜多川氏(享年87)の加害騒動を巡り滝沢氏への信頼が低下していることも大きいでしょうね」(前同)
ジャニーズ事務所は、9月7日に開かれた会見で創業者のジャニー氏の加害を事実と認定。その後、大手企業の間でジャニーズタレントを広告への起用を見直す動きが広がっていることを筆頭に、大逆風が吹き荒れている。
■『女性セブン』の記事に反論も……
前出のワイドショー関係者は続ける。
「9月7日の会見では、藤島ジュリー景子前社長、“ジャニーズの長男”であり、過去にジャニー氏の加害を見て見ぬふりをしていた疑惑も報じられている東山紀之新社長(56)、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦さん(46)がジャニー氏の加害について言及していました。
しかし、滝沢氏は東山新社長に負けず劣らずジャニー氏と近い距離にいながら、これまで騒動にまったく言及していないことが問題視されています」
滝沢氏は生前のジャニー氏に、直々に後継者と指名されていたり、ジャニー氏の“お別れ会”では遺影を持って霊柩車の助手席に座るなど、ある意味、東山以上にジャニー氏と近い関係にあった。
加えて、滝沢氏はジャニーズ事務所の元副社長であり、未成年者も多いジャニーズJr.の面倒を見るジャニーズアイランドの元社長でもあった。そこも含めて説明責任を問われても仕方ないところな気がするが、滝沢氏は昨年10月に退所してから現在までジャニー氏について、貝のように沈黙しているのだ。
「そんな折、9月21日発売の『女性セブン』(小学館)と、そのWEBメディア『NEWSポストセブン』は、ジャニーズ性加害問題当事者の会代表に“滝沢秀明は強制的にキスをさせる”という告発が送られてきた、という証言を掲載し、実際に過去にバラエティ番組で滝沢氏が“ケンカした後輩に仲直りのキスさせる”という話をしていたことにも触れた記事を掲載しました。
この報道に対して、滝沢氏は自身のX(ツイッター)で強く否定したのですが……これも、滝沢氏の信頼を損ねる理由になっています」(前同)
滝沢氏は9月23日に『女性セブン』と『NEWSポストセブン』を名指しし、
《あまりにも時間軸のねじれや真実では無い内容があった為、断固として否定させて頂きます》
《これがアーティストに関する事柄であれば徹底的に反論、対応いたしますが、僕個人の事なのでSNSで思いを綴らせて頂くまでとします》
など、かなり強い口調でコメントを残している。
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2023.9.27
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Source: 芸能トピ