国分太一 MC降板で最終調整 テレ東音楽祭 14年開始から“番組の顔”もスポンサーが難色

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1: なまえないよぉ~ 2023/09/23(土) 04:26:02.71
 テレビ東京の音楽特番「テレ東音楽祭」の司会を、2014年の番組開始時から担当してきたTOKIOの国分太一(49)が降板する方向で最終調整していることが22日、分かった。現在は株式会社TOKIOの所属だが、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長の性加害問題の影響とみられる。

 複数の関係者によると今年は11月中旬の放送を予定。国分の降板には、番組スポンサーがジャニーズタレントの起用に難色を示したことが関係しているといい、広告関係者は「司会の国分さんだけでなく、歌手として出演する他のジャニーズタレントの起用も見送られる可能性があります」と話した。

 国分は初回から“番組の顔”として親しまれていた。今夏の放送では、.ENDRECHERI.(堂本剛)、20th Century、関ジャニ∞など10組のジャニーズタレントが出演。全出場歌手の約25%を占めていた。テレビ関係者は「ジャニーズの出演がないとなると、大幅に番組の方向転換をしなければならない」と頭を悩ませている。同関係者は「来月2日の新体制発表の内容によっては、局側も軌道修正するかもしれない」とも話した。

 テレビ東京は今月14日に「(ジャニーズ所属の)新規の出演依頼は極めて慎重に判断する」と声明を発表。他の民放各局よりも起用に厳しい見方を示していた。テレビ東京はスポニチ本紙の取材に「近く発表しますので、その内容をご覧ください」と答えた。

 今年も年末に向け例年通り、民放各局が音楽特番を予定している。中でも日本テレビ「ベストアーティスト」は櫻井翔(41)、フジテレビ「FNS歌謡祭」は相葉雅紀(40)が長年司会を務めている。出演アーティストにもジャニーズ勢が多く、今回のテレ東の決断が各局のキャスティングに影響を与えることも考えられる。民放関係者は「各局がジャニーズタレントの起用に慎重になっている。今年の年末の音楽番組は例年と違った光景になる可能性もある」と語っている。

2023/9/23 04:00

https://mainichi.jp/articles/20230923/spp/000/006/000000c

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Source: 芸能トピ

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