この日は、「冷めた目で世の中を見るドライすぎる女が大集合!」と銘打ち、若槻千夏や元乃木坂46・山崎怜奈ら女性タレントによる“ドライなトーク”が展開された。
途中、恋人との記念日や自身の誕生日を相手に覚えていてほしいかとの話題では、山崎が「大切な人でも誕生日を祝ってもらわなくてもいい」と述べ、もしも自分の誕生日を忘れられたとしても「私は私で友達と祝うから気にしない」とのスタンスだと説明。すると、あのちゃんもこれに「むしろ安心する。祝われてリアクションしなくていいという安心」「誕生日を祝わないでほしい」などとカットインし、“祝われたくない”とまで主張した。
また、あのちゃんは今年の誕生日にラジオ番組「あののオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)に出演したが、放送前にはスタッフに「誕生日祝われるのマジで嫌で。本当に迷惑なんですよね」と愚痴をこぼしていた。すると、その場に微妙なムードが立ち込め、スタッフから苦笑いの状態で「ハッピーバースデー」と祝福されてしまったのだという。
「スタジオではあまり理解を得られなかった、あのちゃんの『誕生日はむしろ祝われたくない』とのスタンスですが、意外にもネットには『正直、ちょっと共感します』『悲しいけど、“おめでとう”が迷惑な気持ち分かる』『あまり顔に出ないタイプの自分はワザと喜んだ演技をしなきゃいけなくなるから、すっごい疲れるよね…』などと共感する声がありました。あのちゃんは、祝福された際の“リアクションの正解”がわからないとして、その悩みを『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)出演時に堂本剛に相談したところ、『ケーキを出されたら、まず顔に手を持っていって、“ありがとうございます!”“僕の好きな丸い形で”ってケーキの形をひたすら褒めればいい』と助言されたと紹介。実際、当日のラジオではこのフレーズを連発し、何とかその場を乗り切ることができたようです」(テレビ誌ライター)
自分の感情を表現することがあまり得意ではない人には、あのちゃんの主張に共鳴する部分は多いのかもしれない。
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Source: 芸能トピ