『笑う大晦日』“大爆死” 『紅白』“史上最低視聴率” ニッポンTV界「結局ダウンタウンとウッチャンナンチャンしか頼れない」

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wakamono_hanareru_tv

1: なまえないよぉ~ 2022/01/05(水) 23:00:56.98 _USER9

大みそかの恒例特番『絶対に笑ってはいけないシリーズ』に代わって放送された『笑って年越したい!笑う大晦日』(ともに日本テレビ系)が“大爆死”となってしまった。

同番組は、ナインティナイン、千鳥、バナナマン、フットボールアワー・後藤輝基(47)、麒麟・川島明(42)、かまいたち・山内健司(40)、渡辺直美(34)がMCを務め、6時間の生放送という超大型特番。しかし、18時30分からの第1部は平均世帯視聴率7.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、21時からの第2部は世帯5.6%と、『笑ってはいけない』から約10ポイントと大幅に数字を落とし、11年連続だった民放トップの座から陥落してしまったのだ。

お笑い番組では、元日恒例の『第55回新春!爆笑ヒットパレード2022』(フジテレビ系)もあり、同じくナイナイがMCを務め、爆笑問題、さまぁ~ず、ネプチューンなどの人気芸人が多数出演した。「しかし、こちらも世帯6.5%と微妙な感じでしたね。裏の『羽鳥慎一モーニングショー新春特大スペシャル』が(テレビ朝日系)が9.6%、『ニューイヤー駅伝2022』(TBS系)が11.2%でしたからね」(制作会社関係者)

大みそか名物の『NHK紅白歌合戦』も、世帯視聴率34.3%と歴代最低を更新してしまった。

「こういった結果もあり、テレビ関係者からは“やっぱり結局はダウンタウンとウッチャンナンチャンだよね”という声が出ています。ダウンタウンの松本人志さん(58)と浜田雅功さん(58)が出演してきた『絶対に笑ってはいけないシリーズ』は11年連続で民放トップを誇っていました。

元日恒例、浜田さんMCの『芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル』(テレビ朝日系)は、2022年も世帯視聴率20.1%と高視聴率を記録しています。また、2021年は数字を落とした『紅白』ですが、2020年までは内村光良さん(57)が4年連続で総合司会を務めていましたからね」(前同)

中略

「『笑う大晦日』の大爆死やイマイチの『爆笑ヒットパレード』、『紅白』の歴代最低視聴率などがあったわけです。今回の年末年始特番ではお笑いBIG3の凋落と、年末年始特番を引っ張っていくナイナイ以下、中堅・若手芸人の力不足が露呈してしまったと言えそうです。『笑う大晦日』については、ナイツの塙宣之さん(43)がYouTubeで、“年末に酒を飲んだ芸人が『自分が今年はこうだった』と話すのを聞いて、誰が楽しいんだろうと思っちゃうのよ”と指摘していましたが、グダグダな構成面にも大いに問題があったのでしょうが……。

 一方で、あらためて日本のテレビ界の頂点はまだまだダウンタウンとウッチャンナンチャンだ、ということも明らかになったのではないでしょうか。年末年始の特番には人気とともに“格”が必要だと言われていますが、ナイナイ以下の若手にはまだそれが伴っていない。

お笑いBIG3には格があるものの、コア視聴率はついてきていない。ダウンタウンとウッチャンナンチャンには格があって、なおかつコア視聴率が取れるというのも大きいですよね」(同)

さまざまな世代の有識者がテレビ番組について語る、年始恒例番組『あたらしいテレビ2022』(NHK総合)が1月1日に放送された。今回はかまいたちを進行に迎え、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(46)、『水曜日のダウンタウン』などの演出を手掛けるTBSの藤井健太郎氏(41)、さらば青春の光の森田哲矢(40)、BiSHのセントチヒロ・チッチらが出演。

森田は藤井氏らとの対談の中で、ダウンタウンについて「あの人たちがまだ現役で君臨している限り、僕らも全然まだまだというか。こんなこと言ったらあれですけど、松ちゃん、平場バリ強いんすよ。レベル違う」と熱弁。これに藤井氏も「打率8割打者」だからと、松本の面白さについて語った。

全文はソースをご覧ください

https://taishu.jp/articles/-/99592?page=1


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Source: 芸能トピ

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