「第28話は世帯平均12・7%と堅調だったのですが、続く第29話は1・5%、第30話にいたっては9・4%と右肩下がりとなっています。岡田信長の退場が影響していることは間違いありません」(スポーツ紙芸能担当記者)
第30話までの世帯平均視聴率は11・52%。これは’19年『いだてん』の8・16%に次ぐワースト2位の数字だ。このまま視聴率低迷が続けば、「史上最悪の大河」の汚名を着せられる可能性もある。
「家康×信長の露骨な『BL演出』は、古くからの大河ファンの不評も買っていた。しかし、事ここにいたってはそんなことは言っていられない。数字を回復させるべく、BL路線を継承していくとみられています」(NHK関係者)
中心となるのは、徳川の若き配下たち。本多忠勝を演じる山田裕貴(32歳)、榊原康政を演じる杉野遥亮(27歳)、井伊直政を演じる板垣李光人(21歳)の3人だ。
岡田信長×松本家康では、「耳齧り」や「ほっぺたつねり」といったシーンが見られたが、今後はそれを超える見所が用意されているという。
「山田(本多)が上半身裸となって槍の稽古をする、杉野(榊原)が家臣と相撲を取る、といった演出プランがあると聞きます。松本家康の相手役になるのは、おそらく板垣(井伊)でしょう。美男子の井伊が、風呂場でふんどし一丁になって家康の背中を流すというシーンが今後の見せ場になるそうです」(同前)
「BL路線」継続で数字が本当に上向けば、演出はいよいよ過激になっていきそうだ。
「週刊現代」2023年8月26日・9月2日合併号より
8/23(水) 8:04 現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b0784b9fd244ecd4eb2a2b62895b075973a595c
続きを読む
Source: 芸能トピ