鈴木亜美「自分の歌声が嫌い」それでも小室哲哉の“ひと言”で歌いつづけた25年間

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1: なまえないよぉ~ 2023/08/22(火) 06:30:39.60
今年デビュー25周年を迎えた鈴木亜美。90年代のJ-POPシーンを席巻した彼女も3児の母となった。現在は料理本の出版や、“激辛好き”としてバラエティ出演など多方面で活躍している。

とはいえ、彼女の25年にわたる芸能活動のコアには、常に歌と音楽があった。15年前、活動スタイルに悩んだ鈴木が取り組んだプロジェクトは、中田ヤスタカとの出会いをもたらし、大きな転機にもなった。鈴木はずっと歌いつづけている。

今でも「自分の歌声が嫌い」だと語る鈴木。なぜそれでも彼女は歌うのか。鈴木亜美の知られざる一面に迫った。

(※中略)

■自分の歌声は一生好きになれない

──最後になりますが、鈴木さんの歌声は、90年代を代表する歌声のひとつだと思います。ご自身としては、なぜ“鈴木亜美”が多くの人々に届いたのだと思いますか。

私は自分の歌声も話し声も、すっごい嫌いなんです。自分の歌声がどうしても好きになれなくて。

だから、自分の歌声が届いたというより、楽曲が届いたという感覚があります。今でもこの声はどうにかしたいと思ってるし、楽曲を作ってくださる方にも「どうにかしてください!」って気持ちでお願いしてます。

──中田さんやTeddyloidさんは声もひとつの音として扱うスタイルだから、鈴木さんに合ってるのでしょうか。

それはありますね。私は多分一生、自分の歌声に納得いかないです。話し声も、もっと高かったら女の子らしく振る舞えたのにって思うし。

この声のせいで「ドーン!」と構えてなきゃいけない気がするというか。自分の性格や言動すら、この声にコントロールされている気がします。

──それでも、ここまで歌ってこられたのはなぜですか。

小室さんが初めて私の声を聴いたとき「シャキシャキしてて、すごくいい声だね」って言ってくれて、すごくうれしかったんですよ。あの言葉で視界がパーって晴れた。小室さんのあのひと言がなかったら、25年後の今まで歌えなかったです。

小室さんが褒めてくれたから「この声でも歌っていいんだ」って思えた。ファンの方々にも「歌声が好きです」って言ってもらえるし、聴いてくれる人がいるから、歌えてるんですよね。

鈴木亜美「自分の歌声が嫌い」それでも小室哲哉の“ひと言”で歌いつづけた25年間
8/20(日) 11:30 QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
https://news.yahoo.co.jp/articles/738d45e687af366010e7baa3541abcdcfc05b402?page=1
鈴木亜美(撮影=佐々木康太)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230820-00010001-qjweb-000-1-view.jpg

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Source: 芸能トピ

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