伊集院光、猛暑の甲子園に「空調服とか付けていいことにしない？」対策を提案「もうそういうレベル」

　タレントの伊集院光が７日深夜放送のＴＢＳラジオ「ＪＵＮＫ　伊集院光・深夜の馬鹿力」（月曜深夜・前１時）に出演。猛暑のなか行われている夏の甲子園を心配した。

　草野球チームでプレーするほど野球ファンの伊集院。「僕は野球が好きで。一応気をつけていて、誰一人として倒れる人が出ていませんけれども。野球をやっちゃう人間が、自分のことを棚に上げて何ですけど、高校野球どうだろうみたいな話をするじゃないですか」と、度々問題視されている甲子園の“暑さ問題”を取り上げた。

　「とんねるずの貴さんと野球の話をする番組があって」と、石橋貴明のラジオに出演した際にもこの問題を話し合ったという。「貴さんは帝京で甲子園を目指していた人だから、やっぱり甲子園というものが人生に関わるのは確かだ、と。ただ、考えなくちゃいけない時期に来てるね、っていう話」。伊集院は甲子園が特別な“存在”であることを理解したうえで「甲子園をすぐには止められないとするならば…もう、あとはあれだね。最近、ポケットエアコン買ったんだけど。もうああいうの、付けていいことにしない？空調服とか」と提案。「俺はもうせめて、今大会せめて、明日の試合から、空調服ありにした方がいいと思うな。ブイ～ンっていうやつ。さすがに片手で持つＵＳＢの扇風機はダメだと思うけど。俺の使ってる、背中の中央のところに冷蔵庫の素材をピタッとくっつけて、あそこを涼しくしておくと、周りも涼しくなるみたいな。もうそういうレベルにしないとダメだと思うよ」と暑さによる危険が迫っていると主張した。

　そして「甲子園は心底好きなんで。今週は１日、２日、行けそうな日があるから、見に行きますけど」と球児たちにエールを送った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f02d5f7000e4c724219160c5595c03537db47ed9