◆松坂桃李「VIVANT」第3話まで全く出演せず
本作には松坂、主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。しかし、メインキャストの中で松坂は唯一、第3話まで全く出演することがなかった。
会社の誤送金事件に巻き込まれたエリート商社マン・乃木憂助を堺、警視庁公安部の刑事・野崎守を阿部、バルカ共和国で働いていた世界医療機構の医師・柚木薫を二階堂が演じており、第3話までは3人を中心に描かれた。
◆誤送金事件、黒幕に山本(迫田孝也)の存在
乃木が勤める丸菱商事で起きた、1000万ドルの送金のはずが1億ドル送金されていたという誤送金事件。そこに財務部の太田梨歩(飯沼愛)が関わっていたことが発覚。そして、彼女が凄腕のハッカーだったことが明らかとなる。
しかし彼女のほかにも黒幕がいると踏んだ乃木や野崎は調査。乃木はそんな中、日本にやってきた薫の担当患者・ジャミーンが持ってきた写真に、戦闘服姿の山本巧(迫田孝也)が写っているのを発見した。
◆黒須(松坂桃李)が登場
太田を利用していた山本は一足先に太田を拉致し、警察に探られないように。乃木は罠を仕掛け、山本が太田の元へ行くように仕向けた。
しかし、後をつけられていることに気付いた山本。そこに現れたのが、黒須と名乗る男(松坂桃李)だった。黒須は「味方だよ、俺もモニター」と山本と同じくテロ組織の工作員である“モニター”だと明かし、「組織に言われてお前を逃がすために来た」と逃亡の手助けをした。
◆乃木(堺雅人)&黒須(松坂桃李)の正体&関係性
だがそれは全て嘘で、黒須は別班の人間だった。そして、そんな彼のボスが、同じく別班の乃木。
2人は山本に自白剤を飲ませ、テロ組織「テント」について様々な情報を吐かせた。
◆「VIVANT」衝撃展開に反響
最後は山本を自殺と見せかけて殺した乃木&黒須。
松坂が別班の人間・黒須役であったこと、ただの会社員だったはずの乃木も別班のメンバーだったことなど、どんどん明らかにされる驚愕の展開に、視聴者も「嘘でしょ…」「ずっと騙されてた」「頭追いつかない」「怒涛の展開すぎる」「4話にしてこのスピード感恐ろしい」など、反響が殺到していた。(modelpress編集部)
8/6(日) 22:06配信 モデルプレス
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Source: 芸能トピ