かねて「1」にこだわりを持つ羽生は、この日の午後11時11分に入籍を報告。お相手に関する情報は明かさなかったものの、ファンへの感謝の思いととともに、今後もスケートに全力を注いでいく方針を示した。あるフィギュア関係者は「投稿時間も羽生選手のこだわりが詰まっていますね」と指摘した。
羽生の入籍発表は関係者の間でもトップシークレット。羽生と共演経験のあるスケーターは「うわさでも聞いていなかった」とコメントし、別のフィギュア関係者も「びっくりした」と語った。数々のイベントに携わってきた関係者は「実は数日前に『近々入籍するかもしれない』という話を聞きました」と告白しつつも「発表文でも伏せていたと思うけど、正直相手は私もわからない。知っている関係者はいないんじゃないかなと思うレベルだよ」と苦笑い。徹底した情報統制が行われていた。
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さらに同ファンは「報告文の文章内でも芸能人あるあるの『支え合って素敵な家庭を~』とかじゃなくて『スケートと共に~』って締めているあたりが羽生くんらしいなと思った」と感動の様子。実際にイベント関係者は「結婚したら家庭感出してそれを売りにする人がたまにいるけど、羽生選手はスケートを続けて、ちゃんと今まで通り『羽生結弦』でいるんだとの思いを感じます」。羽生自身の揺るぎない〝スケート愛〟は、しっかりファンに届いているのだ。
以前から一部のフィギュア関係者の間では「羽生選手が入籍したら、ファンが離れてしまうのでは」との意見もあった。しかし、別のファンは「減らないと思います」と断言。その上で「羽生くんを好きな人って、まず才能と人柄とセンスにほれている。表現者としてね。アイドルみたいに売り物が『顔や甘い言葉』じゃなくて『世界観』なので。それに氷上にプライベートを持って来ないという点も安心です」と言い切った。
周囲の不安要素はあくまで杞憂と言える。多くのファンは〝羽生結弦〟の中身にほれ、全力で応援してきた。だからこそ、羽生は誰よりもファンを大事にしてきた。今回の発表文でも「これからも、最高のスケートができるよう、一つ一つ、一瞬一瞬を積み重ね続けます。今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます」と、つづっている。
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https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/271957
2023年8月5日 05:00
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Source: 芸能トピ