1: なまえないよぉ~ 2022/03/07(月) 21:18:42.54 _USER9
決勝でしんいちさんはZAZYさん(33)と対戦。結果は5人の審査員の投票が3-2に割れた結果、3票を獲得したしんいちさんが優勝を果たした。僅差での決着、優勝の決め手となったポイントは。ライターでお笑い研究家の鈴木旭氏に聞いた。
中略
決勝で相まみえた2人について、鈴木氏は、ZAZYさんや他の出場者のフリップ芸と比較しつつ、しんいちさんの勝因を以下のように分析した。
「ファーストステージの1番手で登場したkento fukayaさんの講評の際、バカリズムさんが言っていた『本人以外の要素が、ちょっとあまりにも大きかった』という箇所が象徴的だったと思います。
今回はZAZYさんやfukayaさんなどフリップ芸が目立ちましたが、『フリップや物にボケさせる』というのが、演者のポテンシャルを最大限に発揮させているかというと、必ずしもそうとは言えないとバカリズムさんはおっしゃっていました。この指摘は大きいと思います」
「バカリズムさんはしんいちさんに対し、ファーストステージではZAZYさんよりも高い点をつけたほか、決勝でもしんいちさんに投票した一方で、ザコシショウさんと野田クリスタルさんはファーストステージではより高得点を付けたZAZYさんを決勝では選ばず、しんいちさんに投票したのが意外でした。恐らく、お2人はZAZYさんのフリップ芸に対し、決勝ではもう少し変化が欲しいと思ったのではないでしょうか」
ZAZYさんは2年連続で準優勝に甘んじた。これについて、フリップを使ったがゆえの限界はあったのだろうか。
「ZAZYさんは、昨年は電子化していない本物のフリップを使っていましたが、その際、フリップを固定していたクリップが外れないというアクシデントに見舞われてリズムを崩すという痛恨のミスは確かにありました。なので、2年同じ順位とはいえ、そこは少し状況が違うかと思います。
それでも、昨年の優勝者のゆりやんさんは自身を前面に出す演技だったことが響いたか、フリップ芸の中で最も面白かったと思われるZAZYさんを最後の最後で破ったのだと思います。そう考えると、全く個人的な意見ですが、フリップ芸には『絵に頼ってしまうこと』の限界があるように感じました」
全文はソースをご覧ください
https://www.j-cast.com/2022/03/07432525.html
https://www.j-cast.com/assets_c/2022/03/news_20220307205525-thumb-645xauto-220576.jpg
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Source: 芸能トピ