江さんは、福原さんが台湾から日本に連れて行った後、連絡が取れなくなっている長男(4)について、江さん側へ引き渡すよう東京家裁の決定が出たことを明かした上で、既に強制執行の申し立ても行い、進展次第では未成年者誘拐罪で告訴する可能性を示した。一方で、福原さん側は最終的な判断が下されていないと反論。主張が真っ向対立する泥沼の全面バトルに発展した。
福原さんは2016年に江氏と結婚し、17年に長女、19年に長男が誕生。21年に離婚した際には、2人の子供の親権について、離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」となると説明していた。
カズレーザーは「福原さんは台湾の裁判所の指示、子供の情報とかそういったものを公にするべきではない、審理の内容をあんまり公にしないでほしいという台湾の裁判所の指示に従ってほしいということだったんですけど、台湾の司法の指示に従うのに、ご自身は日本の司法の指示に従わないという状況に今なっているじゃないですか。そこに凄く違和感を覚える」と指摘。
「日本の司法の指示に従わない状況で今後、親権指定の申し立て、プレゼンしてもそれって裁判所も受け入れられづらいんじゃないのかなと思うんですけど」とコメント。
これに離婚問題に詳しい田村勇人弁護士は「はい、おっしゃる通りで、手続きをしっかり守らない方に基本的に裁判所は冷淡になります。また、実務的に言わせていただきますと、もうこの引き渡しの判決が出た時点で、おそらく親権者変更も裁判所としては認めない意向なんだろうなとみてとれる」と自身の見解を述べていた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/28/kiji/20230728s00041000176000c.html
2023年7月28日 09:45
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Source: 芸能トピ