この企画は「必要以上に休憩時間を取らずに100kmの道のりを走った場合、いつゴールすることができるのか?」を検証するというもの。走者の目の前を一定のペースで先導車が走っており、挑戦者らはそれを追いかける形で走り、車から引き離されてしまうと脱落になるというルールだった。
企画には18人が参加し、そして見事優勝を果たしたのはハリー杉山(38)。終盤、元消防士のピン芸人・ワタリ119(29)との接戦を制したハリーは23日午前11時30分頃にゴールを迎えた。マラソン後、ハリーは「設楽さん、三上さん、やりました!」と自身の出演番組『ノンストップ!』(同局系)のメンバーに向けて喜びのコメントを伝えていた。
また、今大会で井上咲楽(23)も大きな注目を集めた。約16時間30分で完走した井上は全体で4位、女性では1位という快挙を成し遂げたのだ。
そんななか、ネット上ではある番組の“恒例企画”が注目を集めることに。それは同じく著名人が100キロマラソンに挑戦する『24時間テレビ』(日本テレビ系)だ。同番組では毎回選ばれたランナーが、番組開始直後の午後6時30分過ぎから走りはじめ100キロ(年によって変動あり)を駆けるという企画。年によってばらつきはあるが、ランナーがゴールを迎えるのはだいたい番組終了間際の翌日の午後8時代いうのがおなじみとなっている。
しかし、『27時間テレビ』ではハリーや井上を筆頭に、軒並み参加者が17時間前後で100kmを完走していた。そのため、ネットでは24時間をたっぷり使ってゴールするマラソンの走り方を疑問視する声がこう上がっている。
《24時間テレビだと放送時間ギリギリで死にかけながら武道館に戻ってくるけどどうなってるの?って思っちゃった》
《24時間テレビのマラソンも100キロよネ?27時間テレビであの人数あの時間に続々と完走してるのに、24時間テレビになった途端時間ギリギリか時間過ぎるのなんで?って、ふと思った》
《今回の見たら24時間テレビの100kmマラソンが時間かかりすぎな感じがした》
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2225914/
2023/07/25
続きを読む
Source: 芸能トピ