同日の放送では、世界的なスターたちとの2ショット撮影を狙う人気企画「パパラッチ出川」で、出川さんらがコロナ明けのカンヌ国際映画祭へ潜入。
セキュリティがさらに厳しくなり、以前よりもハードルが上がるなか、今回2ショットを狙うスターのなかに、2023年11月公開予定の映画『首』を手掛けた北野監督の名が。
出川さんは「俺は、殿の番組のおかげでいまこうして立ってんの」「殿の『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』っていう番組で優勝して、いっぱい仕事を頂けるようになった。恩人中の恩人」と特別な思いを口にします。
しかし出川さんは、「シャイな人だから、いつも『おはようございます』とか言っても『元気かコノヤロー』って(はぐらかされる)」といい、「シャイな人だから『殿』って言っても来てくれないかもしれない…」とも吐露。それでも「来てほしいけどな…。俺、殿とツーショットなんて撮ったことないから」と、北野監督とレッドカーペットでの2ショット撮影に一縷の望みを懸けます。
そうして迎えた本番、レッドカーペットに続々と世界のスターたちが現れるなか、ついに北野監督が登場。
出川さんが「殿~!」「ダンカンバカヤロー」と力の限り声を張り上げると、思いが届いたのか、北野監督が出川さんに気づき、わざわざ歩み寄って来てくれたのです。
北野監督は「何やってんだお前」「仕事か?」と出川さんに声をかけ、2ショット撮影にも快く応じてくれるも、興奮と感動で出川さんはカメラを上手く起動できず…。すると、“出川ガール”ことモデルの谷まりあさんが、すかさずスマホで出川さんと北野監督を撮影。撮影を終え、「がんばれよ」と言ってレッドカーペットへ戻っていく北野監督に、出川さんは「ありがとうございます! 劇場に必ず観に行きます」と、再びめいっぱい声を張り上げて感謝の言葉を繰り返します。
この北野監督の対応に会場が沸き立つ様子も放送され、「泣いてはいないけど、それぐらいの感動」「いろんな感情が込み上げている。本当にあの人との出会いで今がある。一本立ちさせていただけたのは、殿のおかげなので」と、改めて思いを噛みしめる出川さんでした。
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2023/07/03 12:00
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Source: 芸能トピ