「《Snow Man都内出没中》というものでした。Twitterだけでなく、都内を走る番組のアドトラックや、『新宿アルタ』の屋外ビジョンでも“Snow Manが都内に出没している”と宣伝されていました」(ファンの女性、以下同)
ただ、それ以上の詳細が明かさなかったせいか、都内では闇雲にメンバーを探すファンが続出。《#SnowMan出没中》というハッシュタグもトレンド入りした。
ファンがメンバー捜索に奔走
「『それスノ』の企画というのはわかりますが、メンバーを見つけたらどうすればいいのか、そもそもどういった企画なのかわからないまま。それでも中には“Snow Manに会えるかも!”といって学校を抜け出したという学生ファンもいたようで……」
しばらくすると“ヒント”が投稿されたという。
「ボトムスの写真が9枚並べられた画像が『それスノ』のTwitterで投稿されました。着ていたボトムスはバラバラで、作業着や学生服のようなもの。それから約1時間後にはトップスの写真も公開されて、スーツ姿やスポーツウェアのような格好をしたメンバーもいました。これらをヒントに、ファンは再びSnow Manを探し始めて……」
しかし、都内で遭遇できるかもしれない貴重なチャンスで嬉しい盛り上がりを見せたかと思いきや、この企画が炎上の火種となってしまったという。
企画の“被害者”が続出
《長袖もいるっぽいじゃん、可哀想、熱中症になるよ》
この日は真夏のような暑さだったため、そんな中で野外ロケをしているメンバーを心配する声や、
《会えた人は嬉しいやろうけど、地方民からしたら複雑でモヤモヤ》
といった、都内近郊に住んでいる人だけがSnow Manに会える可能性があることへの批判があがった。さらには、この企画を知らないであろう一般の人々を巻き込む事態にも発展。
《弟が仕事の移動中、何人もの女性にも呼び止められた挙げ句、「ちげーし」「偽物かよ」と捨て台詞吐かれたそう》
《いきなり目黒蓮くんですか?って女の子3人に聞かれたけど、違うしうぜぇしだるすぎた》
背格好が似ていたり、ヒントと似た服装だったためにSnow Manファンから声をかけられたり、後をつけられたといった被害を訴える声がSNS上で相次いだ。
「別人に声をかけても、きちんと謝らないことや、そのまま追いかけまわすのは、悪質ですしありえないですよね。ただ、放送の都合で仕方ないのかもしれませんが、企画の全貌がわからずに、ただ街に“Snow Manがいる”という情報のみだったことも一因なのかもしれません。人気絶頂のSnow Manですから、どうにか会おうとして騒ぎになるのは、制作側も予見できたのではないでしょうか」(前出・ファンの女性)
なんでも“やらせてください”とはいかないようだ。
2023/6/30
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Source: 芸能トピ