「MCは霜降り明星、ゲストに小池栄子さんというバラエティーでお馴染みのメンバーがいるにも関わらず、番宣でもない小西さんが進行役を務めたことに、霜降り明星のせいやさんも“なんで引き受けてくれたの?”と驚いていました」(テレビ誌編集者)
斬新すぎる演出で話題を集めた’21年放送のバラエティー番組『ここにタイトルを入力』を入社2年目で務めるなど、注目を集める27歳の原田和実ディレクターが企画・総合演出を務めた同番組。それだけに小西の起用も“意外性”を狙ったものだと思われるが、制作会社関係者は小西がオファーを受けたことに驚きを隠せない。
「’01年放送のNHK朝ドラ『ちゅらさん』でヒロインの恋敵役を演じてブレイクしたものの、癒し系な見た目とは裏腹に気難しい性格で業界では“扱いづらい女優”として有名でした。実力と知名度があるにも関わらず近年話題作であまり見かけないのは、こだわりの強さで事務所移籍を繰り返したからだと言われていますからね。そんな彼女が、単発のバラエティー番組に出演するなんて、心を入れ替えたのでしょうか」
彼女に振り回された経験を持つテレビ局関係者は、ブレイク当時をこう振り返る。
「TBS系で’07年に放送された連ドラ『きらきら研修医』が彼女の初主演作品だったこともあり、いろんなメディアの方に売り込みをして取材に来てもらったんです。普段は彼女が出ないような男性向け雑誌の方もお呼びしたのですが、雑誌名を見て“こんな雑誌に出たくない”と当日ドタキャンされて……。もちろん担当マネージャーの許可は取っていたので、記者とカメラマンの方には平謝りして帰ってもらいました」
ナレーションを除くと、バラエティー番組の出演は’01年から’07年まで出演していた『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)以来となった小西。しかし土曜の昼間に放送された単発番組ということもあり、SNS上でもあまり話題にならず……。
「現在はCM出演も1社で、映画やドラマも年に1本程度のペースとあり、彼女も今までのスタンスではまずいと思ったのでは。話題にこそなっていませんが、今回のバラエティーの進行役は悪くなかったですし、扱いづらさがなくなったのであれば仕事をしたいという業界関係者は多いと思いますよ」(前出・制作会社関係者)
“脱・気難しい女優”で再ブレイクとなるか?
週刊女性
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e7f53c7b64071e67083eed77ec3361df753898
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Source: 芸能トピ