『あまちゃん』 北三陸編感動のラストに「朝ドラ史上最高の別れ」も…ユイ(橋本愛)の号泣に「なんて残酷な」

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1: なまえないよぉ~ 2023/06/24(土) 14:47:35.44
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の第72話が24日、BSプレミアムなどで再放送され、ヒロイン、天野アキ(のん)の旅立ちを契機に明らかになった25年前の意外な事実と、アキの親友、足立ユイ(橋本愛)を襲った悲劇が、視聴者の涙を誘った。

アキが、海女やアイドルとしての活動などを通して、さまざまな人々に出会い、成長していく姿を描いた朝ドラ。2013年度前期に放送され、人気を博した。

現役の女子高生海女として活躍するアキと、「ミス北鉄」のユイは、東京でアイドルになるため、北三陸脱出計画を実行。しかし計画は失敗に終わり、地域経済の活性化に欠かせない地元のアイドル2人を手放したくない町の大人たちが2人に家出の理由を問い詰めた。ユイは、幼い頃から抱いてきたアイドルへの夢を語り、アキも、海女の仕事と違って今しかできないアイドルへの道に挑戦してみたいという気持ちを告白。アキの気持ちを知った祖母の夏(宮本信子)ら先輩海女たちは、アキの東京行きを応援したが、アキの母、春子(小泉今日子)は、夏の態度に納得がいかず、25年前、アイドルを目指して上京しようとした自分の時とは違って、孫のアキを応援することが気に入らなかった。夏は、あの時、春子を応援できなかったことを悔いているからだと打ち明け、頭を下げて謝罪。2人のわだかまりは、四半世紀の時を経てようやく解けた。

春子も東京でアイドルを目指すアキの希望を認め、反対する町の大人たちを説得。アキとユイは大物プロデューサー、荒巻太一(古田新太)が社長を務める芸能事務所と契約し、上京が決まった。2人は貸し切り列車に乗って東京に向かうことになり、ユイは自宅最寄りの畑野駅から乗車することにした。

旅立ちの日、夏は餞別を渡してアキを激励すると、1人浜へワカメを獲りに行ってしまい、駅に見送りには来なかった。

勉さんは見ていた

この日は第12週「おら、東京さ行くだ!」(第67~72話)の最終日で、春子は駅でアキを見送った後、駅前の喫茶「リアス」で、25年前にリアス線が開通しこの駅が開業した日の始発列車で自分が家出した時のことを思い返し、夏が見送ってくれなかったとぼやいた。すると、琥珀掘り職人の小田勉(塩見三省)が、夏は列車の車窓から見える袖ヶ浜で大漁旗を振って見送ってくれていたと明かした。夏は大声で「頑張れー! 春子ー! 行っでごーい! 元気でなー! バンザーイ!」とエールを送っていたが、その時の春子(有村架純)は車内でしつこく話しかけられ、煩わしくなって山側の座席に移ってしまったため、夏の姿を見られなかった。初めて知る事実に春子は驚きつつ、夏に対する積年の恨みがすべて氷解して、晴ればれとした笑顔を見せた。

その頃、アキを乗せた列車が袖ヶ浜付近を通過。アキは浜で大漁旗を振っている人影に気づいた。あの時と同じように、今度は孫を見送って「つらぐなっだら、けえっでごいよー!」と叫ぶ夏に、アキは窓から身を乗り出して手を振った。

ここまで何度も繰り返し描かれてきた25年前の春子の家出の場面が、夏の見送りによってアキの旅立ちと重なる展開に、朝ドラファンは感動。SNSには、「夏ばっぱの旗振り、春子とアキの対比、伝わらなかった娘と伝わった孫娘」「オープニング曲で明るく見送るのにこんなに感動して涙が出るなんて。朝ドラ史上最高の別れ」「やばい、もう涙が止まらない…」「何度見ても泣く」「ホント名作だな」などのコメントが続々と寄せられた。

骨折して行けなかった修学旅行に続いて…

一方、列車は畑野駅に到着したが、ホームにはユイと兄のヒロシ(小池徹平)が立ち、ユイは思いつめた表情でアキに「ごめん、行けなくなった」と謝り「でもすぐ追っかけるから先行ってて」と背中を押した。彼女の父、功(平泉成)が倒れたためで、上京をやめると言うアキに、ユイは反対し「すぐ行くからね! 待っててね!」と絶叫。号泣しながらアキを見送った。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

06/24 10:31

NHK「あまちゃん」北三陸編感動のラストに「朝ドラ史上最高の別れ」も…ユイ(橋本愛)の号泣に「なんて残酷な」
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/222_9_r_20230624_1687570392444235
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Source: 芸能トピ

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