同番組が取り上げたのは、無料語学学習アプリ「Duolingo」がZ世代に実施した「おじさんビジネス用語」の認知度ランキング。
具体的には、「全員野球」「がっちゃんこ」「ツーカー」「一丁目一番地」「よしなに」「エイヤ」「正直ベース」「鉛筆なめなめ」「ロハ」「ガラガラポン」「あいみつ」「音頭をとる」といった10の用語について、1990年代後半~2012年ごろに生まれた“デジタルネイティブ”とされるZ世代に、正確な意味を答えられるかの調査が行われた。
そのランキングで、もっとも認知度が高かったのが「音頭をとる」で27.2%。つづいて2位に「がっちゃんこ」22.0%、3位が「ガラガラポン」で19.6%。上位の用語でも全体の2~3割という認知度となった。
後続は「全員野球」や「ツーカー」など10%代が続き、9位は「鉛筆なめなめ」で11.6%。そして、10位の最下位にランクインしたのは…「相見積もりを取る」という意味の「あいみつ」で10.8%となり、Z世代の1割しか意味がわからないという結果となった。
この結果について、ツイッターでは「全然知らん…」「『なんじゃそりゃ』って聞いてた」「ゆとり世代のわたしですら1個も知らんし」など、若者の認知度の低さを再確認できる声が。
さらには、「おじさん構文をあわせて使う猛者が現れたら逆に最高」「『ゼロックスしておいて』と言われたときは分からなかったよ。※ゼロックス=コピー」といった、“合わせ技”を提案(?)する声や、新たな用語を例に挙げる人もいた。
一方で、「Z世代の流行語のほうが圧倒的に意味不明」「『よしなに』っておじさんビジネス用語なんだ」「若い子たちは相見積もりのことは普通に相見積もりっていうんか」「頻繁に使うからなんか悲しい」などの声も。
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Source: 芸能トピ