永山容疑者が出演し、公開中の映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」(英勉監督)の関係者は、2週間後に迫った「-/-決戦-」の公開をめぐり終日、話し合いを続けたという。
関係者は「今日は断続的に話し合いが続きました」と憔悴(しょうすい)しきった様子で説明。
方向性が出るまでには、まだ時間を要するとの見通しを示した。
永山容疑者は両作品で、東京卍會(トーマン)の結成メンバーの1人で、物語のキーマンとなる壱番隊隊長・場地圭介を演じた。
上映中の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-」ともども、配給はワーナー・ブラザース映画で、製作委員会には同社とフジテレビが名を連ねる。
21年公開の第1作も同じ座組で、興行収入43億8000万円を記録している。
一方「東京リベンジャーズ」実写映画シリーズで主人公のタケミチを演じる、北村匠海(25)の単独初主演映画として20年10月30日に公開された「とんかつDJアゲ太郎」でも、同9月8日に出演者の1人の伊勢谷友介が今回の永山同様、大麻取締法違反容疑(所持)で現行犯逮捕、起訴された(同12月に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決)。
さらに公開2日前の同10月28日には、別の出演俳優が、都内の路上で乗用車を運転中にバイクと衝突する事故を起こし立ち去ったとして、公開前日の翌29日に道交法違反容疑で警視庁に逮捕(東京地検が21年3月25日に不起訴処分)と、公開を目前に出演俳優の相次ぐ不祥事に見舞われ、公開が危ぶまれた。
それでも「とんかつDJアゲ太郎」は、そのまま20年10月30日に公開初日を迎えた。同作の配給も「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-」同様、ワーナー・ブラザース映画で、製作委員会にも同社とフジテレビが名を連ねており、同じ座組となっている。
この2年半の間に、公開目前の2作で出演者が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、難しい判断を迫られている。
永山絢斗容疑者出演の映画「東京リベンジャーズ2」関係者は憔悴しきり、迫られる難しい判断
https://news.yahoo.co.jp/articles/406376d377ab1cd9045462784aa3e6eac7a17db4
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Source: 芸能トピ