きっかけとなったのは、5月22日に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)での発言だった。番組はこの日、ゲームをする様子を動画サイトで公開する、いわゆる〝ゲームプレイ動画〟の投稿で、初めて著作権法違反の疑いで逮捕者が出た事件を紹介。
スタジオで出演者がコメントしていくと、ウエンツは「めちゃくちゃ見ていて」とゲーム実況のファンであることを告白。「ある動画では、戦いの後に黒い画面を5分くらいやって、戦いが始まる」「シナリオ部分は見せないようにしていて、ゲームをやらないが、見てやった気分になれる」とその魅力を語る。
視聴本数は2年で60本ほどで、大量にプレイした気分になっていると明かすウエンツ。だが、それが購入やプレイには繋がらないといい、「プレイしてない」「やりたいとも思わない」と、ゲーム実況を見るだけで満足だとも語ったのだった。
ゲーオタ大激怒!「気づいて欲しい」
すると、この発言がゲームオタクの怒りに火をつけた。
ネット上には、《潜在的なメーカー収益を毀損する行為》《よくテレビ朝日のテレビゲーム総選挙に出れましたね》《売り手側には機会損失になってる》《自分が同じ目に遭ったら理解するのかな 違法アップロードか公式の切り抜きだけ見る》《「世界ふしぎ発見見てて世界旅行した気分だから海外に行きたいと思わない」って言うのと同じくらい可哀想なことを言ってるのに気づいて欲しい》などといった批判が殺到。
ゲームオタクから猛バッシングを浴びるのだった。
「これでウエンツを叩くのはお門違いでは? そもそも、〝ゲーム実況者〟なんていう、他人のコンテンツを無料で使って金稼ぎをする、生産性ゼロの存在が叩かれるべきでしょう。メーカー側はネットオタクたちからのバッシングを気にして、ゲーム実況者を基本的に許していますが、よく思っていないことは確実でしょう。本来ならゲーム実況で手にした収益の半分ほどをメーカーに納めるのが筋というもの」(週刊誌記者)
オタクの的外れな意見にはうんざりだ。
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Source: 芸能トピ