大悟が試着を終えて登場すると、ノブは「最高やん」と言いながら笑いを堪えるような様子。そして大悟は、自身のコーディネートを「正面チャック2枚ち◯ぽ出し変質者やん!」とデニムのデザインをイジったのだ。
「この企画は、『田村正和のパジャマ』『森昌子の悪ふざけ』など試着した服を独特の表現でイジるのがお決まりで、その絶妙な喩えが人気の秘訣です。もちろん真剣に服を選ぶときもありますが、バラエティ番組としてあえて奇抜なコーディネートを組むことも少なくありません。この日の放送でも、2人としてはいつもの調子だったのでしょう」(テレビ局関係者)
しかし、柳川氏は“ネタ”と捉えなかったようだ。冒頭のように怒りを爆発させ、《創設から20年、妥協する事なく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい。これからも店頭でこの商品を売っていくスタッフの気持ち、何よりこの商品を買ってくれたお客様の気持ちを考えると本当に心が痛い》と続けた。
中略
とはいえ、柳川氏が激怒する形で反応したことで却って“がっかり”してしまった人のほうが多いようだ。Instagramのコメント欄やネット上にはこんな声が。
《「ハイブランド製品をおしゃれに無頓着な大吾が着ることで、せっかくの服が台無しになり、そこに独特のノブ節が入。笑いが取れる」という番組に対して、デザイナーがお気持ち表明するのは残念に思う。「大吾さんが着るとダサいけど本当はこんなカッコいい!」ってカッコいい着こなしを紹介して欲しい。》
《千鳥がいじったくらいでブランドイメージがとかいうデザイナーもよう分からんな。そんなこと言ったら服に対する感想言えなくなるやん。》
《俺はこの番組を見て、はじめてこのアイテムもこのブランドも知っていいなと思ったけど、こういう投稿して、必死な被害者アピールはキツいわ、すまんけど》
《触れたのはブランド的には逆効果じゃないですかね デザイナーならそんな意見気にせず、自分が良いと思ったものを自信出して発信していきましょうよ》
また《この商品を履いてるものです。爆笑しました。現場からは以上です》《ブランドや服はとても好きで、愛用していますがデザイナーの器がこんなに小さいとは思いませんでした。なんかガッカリしました》とブランドのファンからも疑問を呈する声が。
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2023/05/16 18:10
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2203741/
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Source: 芸能トピ