1: なまえないよぉ~ 2022/02/26(土) 18:58:45.59 _USER9
「現在のお笑い界は〝世代交代〟の真っ只中。『千鳥』『かまいたち』『ニューヨーク』『チョコレートプラネット』といった面々が冠番組を持ち始め、これまで〝中堅以上・大御所未満〟だった『ネプチューン』、元『雨上がり決死隊』の蛍原徹、『くりぃむしちゅー』らが、その座を追われています」(芸人ライター)
これを指し示すかの如く、昨秋の改編にてテレビ朝日は「かまいたち」MCの番組『ウラ撮れちゃいました』、「千鳥」ノブMCの番組『ノブナカなんなん?』を共に19時台へ昇格。これに伴い、「くりぃむ」司会の『くりぃむクイズ ミラクル9』、「ネプチューン」司会の『ナニコレ珍百景』が終了することとなった。
他局を見ても、『麒麟』川島明が『ラヴィット!』や『100%!アピールちゃん』(共にTBS系)のMCを務め、これまでのひな壇ポジションから、MCポジションへと昇格。こうして世代交代が進む中、ついに白羽の矢が立ったのが田中というワケだ。
田中・川島の台頭でベテランが大量退場か?
「先日、田中が4月からの新番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)で、自身初の冠番組・MCの座に就くことが発表されました。局側は『バイキングMORE』(同系)のコメント力に見られるように、キモキャラだが常識人かつ高学歴で知識もある田中を高く評価。また、彼女の発覚で女性層の見る目がポジティブに変わり、起用しやすくなったことも影響しているようです」(芸能ジャーナリスト)
「千鳥」、「かまいたち」、川島に加え、田中まで参戦して苛烈を極めてきた〝中堅MC〟戦争。そして、出る者があれば去る者もいるのが〝椅子取りゲーム〟の芸能界で…。
「お笑い界は長らく上が詰まっていましたが、こうした中堅のMC化で一気に新陳代謝が進みましたね。競争の結果ではありませんが『雨上がり決死隊』も解散して消えましたし、『くりぃむしちゅー』『さまぁ〜ず』『ネプチューン』も、中堅の台頭によって番組が消滅・縮小。トップの明石家さんまや『ダウンタウン』は相変わらずですが、かつて『ミドル3』と言われた世代が一気に下と入れ替わる形となりました。この波はまだまだ続くことが予想され、次に危ないのは内村光良。彼の毒のない番組回しは称賛に値しますが、〝人を傷付けない笑い〟を意識している今の中堅・若手なら代わりが利くのも事実ですから」(番組プロデューサー関係者)
2020年代のお笑い界で覇権を握るのは、一体どの芸人になるのか。
2022.02.26 17:31
まいじつ
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Source: 芸能トピ