高梨は、部活動をはじめとしたスポーツ界での髪型強制にアスリートの立場から「年々緩くはなっていると感じているのですが、髪色が明るすぎると注意されたりすることはある」と現状を分析。「私自身もボブのときとロングのときでは、ちがう人に見えるみたい」と髪型も印象を大きく左右させる個性のひとつだと主張し、「難しいところではあると思いますが。髪型が強制されてしまうのは、さびしいな」と心境を語った。
また、アスリートに寄せられる外見への指摘については「あまり気にならない」とした上で「周りのこうした方が良いという意見は大事にしていきたいけど、自分のなりたいイメージは大事なことだと思うので、自分の個性は殺したくない」と力説。「私の中では、(ヘアスタイルは)プレーのモチベーションを上げるもので、コンディションを整えるもののひとつ。自分の機嫌は自分で取らなきゃいけないので、その一つとして自分の髪型も大切にしていきたい」と話した。
そんな高梨は、働くすべての人が企業ブランドを尊重しつつ、その人らしいスタイルや髪色で働くことのできる自由な社会の実現を目指して発足した同プロジェクトのサポーターとして「個性を大事に生きている人ってすてきだなと思うので、私自身もそうなりたいし、皆自由に自分を出していける世界であってほしいと願います」と呼びかけた。
オリコン
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Source: 芸能トピ