今回は、「Z世代が親しんでいるX世代歌謡」というテーマでお届けします。現在の「X世代」……てか、私が「Z世代」くらい若かった頃にヒットした曲に対して、現在の「Z世代」がどれだけ親しんでいるのかを、データに基づいて分析したいと思います。私が勝手に選んだ候補曲は、この10曲(リリース順)。
・矢沢永吉『時間よ止まれ』(78年)
・サザンオールスターズ『勝手にシンドバッド』(78年)
・山下達郎『RIDE ON TIME』(80年)
・大滝詠一『君は天然色』(81年)
・松山千春『長い夜』(81年)
・松任谷由実『守ってあげたい』(81年)
・佐野元春『SOMEDAY』(81年)
・中島みゆき『悪女』(81年)
・安全地帯『ワインレッドの心』(83年)
・井上陽水『いっそセレナーデ』(84年)
これら10曲それぞれに対して、以下の選択肢を1つ選んでもらいました。
1.歌うことができる
2.歌えないが聴いたことはある
3.聴いたことはないが曲名を知っている
4.知らない
今回は、これら選択肢の「1」と「2」を足し上げたもの、つまり「聴いたことがある」割合でランキングを作成しました。
■圧倒的1位は、リリースから45年も経ったこの曲
1位:サザンオールスターズ『勝手にシンドバッド』
サザンオールスターズ『勝手にシンドバッド』。回答率は『RIDE ON TIME』の倍以上で5割を超えています。つまり「Z世代」の半分以上が聴いたことがあるという、驚異的な数値と言えましょう。こうなったら、『勝手にシンドバッド』はもう、一種の「国民歌」にしてもいいのではないでしょうか。
結果
https://i.imgur.com/StxbUIG.png
https://i.imgur.com/4NARESV.png
https://i.imgur.com/73eZMbl.png
https://i.imgur.com/FHXFikg.png
全文はソースをご覧ください
2023/05/14
https://sirabee.com/2023/05/14/20163074456/
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Source: 芸能トピ