読者モデル出身の鈴木は、14年1月に中学時代の同級生と結婚。結婚後も地元茨城から通勤し、15年には両親に100坪の土地をプレゼントするなど家族関係は良好だった。
離婚は21年の夏というが、日刊ゲンダイが同年2月にインタビューした際には「ダンナさんは家でリモート出演している時は気を使って外に出ていってくれたり、どんなお仕事でも応援してくれます」と語っていたが、すでにスキマ風が吹き始めていたのだろうか。
それにしても、なぜ今まで公表しなかったのか。
「スポンサー契約が大きかったのでは。彼女がメインキャラクターを務める商品が『小胸が大きくなるブラ』だったので“夫に愛されてる”イメージを失うわけにいかなかったのでしょう」(広告代理店関係者)
ここ3年、コロナ禍でテレビ番組含め芸能界全体は“脱力化”がトレンドに。MCでも有吉弘行(48)、オードリー若林(44)、バカリズム(47)らが台頭し、鈴木を含む“ガヤ”と言われる騒がしいタレントたちは仕事が激減。さらに鈴木を可愛がっていた志村けん(享年70)も急逝し、後ろ盾をなくした鈴木は迷走中だったのかもしれない。
■隠しているほうが“痛々しい”
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「離婚自体はもうネガティブなものでもないのですが、“おバカ”“うるさいくらい元気”だけど、旦那さんが理解があって、地元を離れないことが彼女の差別化ポイントだっただけに、キャラの根底を揺るがすことになってしまった。すでにSNSでも好意的な意見が多いですし、早くにカミングアウトしてもよかったのでは。彼女の素直なキャラクターならコロナ離婚でも共感を得られたはず。
そもそも2年間も事務所は何をしていたのか。事務所がタレントを今後どう売っていくか戦略を立てていなかったのかと思われても仕方ないでしょう。離婚も隠し通して頑張っていたとなると、鈴木さんが痛々しく受け取られてしまって逆効果。今回の離婚発表で正念場を迎えたといえるのではないでしょうか」
常に全力投球の鈴木。もう無理しなくてもいいのでは。
日刊ゲンダイDIGITAL
(C)日刊ゲンダイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fc823dea0bf19ec44329a4698a8d17a2cefce74
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Source: 芸能トピ