「向こう(日本)では、ギターはあらゆるジャンルにフィットするんだ。ここ(米国)とは違う。(中略)ギターはトップ10や20の曲には入っていないと思うし、入っていても埋もれてしまっている。
賭けてもいいけど、向こうのトップ10は、みんなギターを持っていて…その多くはソロがある。そして、その多くは歪んでいる。それは必ずしもメタルではない。伝統的なメタルはここと同じようなものだよ。ファンはいるけど、主流ではない。でも、日本はメタルギターの音がみんな好きだから、ポップミュージックの世界にも合うし、ダンスミュージックにも合う…どこにでも合う。その理由については、自分なりの持論はあるんだ。
日本人は、小さな子どもから年配の方まで、何歳になってもギターの歪んだ音を受け入れることができる。それは、日本の伝統的な楽器、あの3弦の楽器があるからなんだ。三味線を知っていますか?
上部に小さなレバーがあって、それを切り替えると、弦の音がとてもスクラッチになり、まさに歪んだギターのような音になる。津軽三味線を調べてみると、この三味線で何人もの人が一斉にギターを弾いているような感じで、とてもギターっぽい。
これは何世代にもわたって受け継がれてきたものなので、年配の方も歪んだギターを聞いても平気なんだ」
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
マーティ・フリードマン「日本人は何歳になってもギターの歪んだ音を受け入れることができる。それは三味線のおかげ」
2023/04/21 15:04掲載 amass
https://amass.jp/166154/
●The Marty Friedman Interview: From Megadeth to Japanese Guitar Icon
https://www.youtube.com/watch?v=N_SHZkqsIDQ
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Source: 芸能トピ