その場で“脱・月9宣言”をして話題になっている。
木村にとってフジの看板枠の月9ドラマ主演は2014年7月期の「HERO(第2シリーズ)」以来9年ぶり。
月9ドラマの主演は今作で11作目となり、歴代1位。
“ミスター月9”と呼ぶにふさわしい存在である。
ところが、「今や何曜日の何時というよりも、作品自体に力がないと見てくださる方に楽しんでいただけないのでは」「『月9』って言わなくていいんじゃないかな? 個人的には思ってます」などと発言したものだから、現場にいたフジテレビの関係者は困惑しきりだったという。
■ガチ切れは演出だったとを告白するも…
「フジテレビにとって『月9』はブランドです。初めは木村さん流のリップサービス込みの“ドッキリ発言”かと思いましたがガチンコの意見表明でした」(フジ関係者)
たしかに今の時代にオンタイムでテレビの前に座ってドラマを楽しむ視聴者は少数派。木村の意見には一理も二理もある。
とはいえ遡ると、どうやら木村は「月9」という言葉にアレルギー反応があるのかもしれない。
「2010年9月、SMAPの冠番組『SMAP×SMAP』の人気コーナー『ビストロSMAP』に、当時、芸能人にアダ名を付けて再ブレークしていた有吉弘行が出演。メンバー全員にアダ名をつけるという企画でキムタクに対して『月9バカ』と命名しました。その場では“ボコボコにする”とキレたようなリアクションをしました。後日、ラジオでキレてはなくて演出だったことを告白しましたが、実は『月9バカ』がずっと心に引っ掛かったままではといわれています」(芸能リポーター)
木村の「脱・月9宣言」は意外に根深かったのかも。
木村拓哉 “脱・月9宣言”の意外な根深さ…有吉弘行「月9バカ」命名のトラウマが原因か
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b14cbbe50b9c7e056908f82feea89c769903135
続きを読む
Source: 芸能トピ