《コロナ禍で始まった高校生活。初めは不安だったし、校外学習や体育祭、文化祭が中止になったりと、辛い時もありました。校歌も一回も歌わず卒業したし笑 でも、楽しい学校生活でした!》
こう高校生活を振り返った鈴木は4月から、慶応義塾大学に進学する。
《大学では「人に伝える表現」を多角的に研究し、俳優やタレントとしての現場では学べないことや、違った角度から表現を学び、新たな鈴木福になりたいと思っています》
大学入学に向けて抱負を語った鈴木に対して、《卒業おめでとう!》《コロナで高校生活を十分楽しめなかった分、大学でたくさんの友だちから刺激をもらって楽しんでください》と、卒業、進学を祝福する声のほか、《堀越から慶応に行けるなんてスゴイ!》《夢がありますね》と、鈴木が受験を乗り越えたことを称える声もあがっている。
偶然にも、鈴木が人気ドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)で共演し、主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」をヒットさせたタレントの芦田愛菜(18)も、慶大に進学する。だが、かつて芦田が慶応付属中に進学した際、2人が比較されたことがあったという。
■芦田愛菜と学力面で比較されることも
「読書家で秀才として知られる芦田は一般受験で慶応付属だけでなく、女子御三家の一角にも合格している。かたや、鈴木は公立中からかつての甲子園常連校で芸能人御用達の堀越高校に進学。学力面で比較されることもありました」(女性週刊誌記者)
キャンパスは異なるものの、2人は運命に導かれるように同じ大学に通うこととなった。
「福くんの場合、一般入試ではなく、書類と面接で多面的な評価をするAO入試を受験し、合格しています。堀越の卒業生の大学進学率は毎年60%ほどで、レベル的には日東駒専より下の大学に進学する学生が大半のため、福くんの慶応進学は特異な例であるとともに嫉妬の対象になりやすい」(教育ジャーナリスト)
だが、AO入試は一般入試よりも倍率が高く、狭き門となっている。
「一般入試で難関大に合格しても、入学後は勉強をしない学生がほとんどで、社会人になって使い物にならない人材も少なくありません。むしろ、福くんのように学習意欲が高く、子どものころから大人の世界で揉まれ、芸能人として生き残るために必要な努力やポテンシャルを評価されての合格のほうが、今どき価値が高いように思います」(前出・教育ジャーナリスト)
4月からは「ZIP!」(日本テレビ系)の木曜パーソナリティーとして出演する。
《俳優としても、情報番組のパーソナリティーとしても、文章でも、声でも、いろいろな表現の幅を広げたいです》(鈴木福のインスタグラムから)
大学生と芸能人の二刀流で活動する鈴木の今後が注目される。
鈴木福の“芸能人御用達”堀越高→慶大進学に「夢がある」の声!受験を乗り越えたことを称賛
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a322d0a7c775ecc786d124bd8d495e67389c18
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Source: 芸能トピ