※以下、ネタバレあり。
舞(福原遥)はかつてリーマンショックの影響で航空会社への入社が延期になり、そのさなかに父・浩太(高橋克典)が倒れて家業を手伝うため航空会社の内定を辞退。
パイロットへの道は閉ざされたかのように思えたが、東大阪の町工場の技術が詰まった空飛ぶクルマで大空を舞う未来が待っていた。
幼少期のばらもん凧を揚げた経験、浩太の航空機の部品を作りたいという夢、なにわバードマン、航空学校、東大阪での日々、投資関係の道に進んだ兄・悠人(横山裕)、貴司(赤楚衛二)や久留美(山下美月)と生きてきた日々、そして何より空を飛びたいという舞の夢が、すべてこの日につながっていたのだ。
舞と祥子を乗せた空飛ぶクルマが五島の空へ離陸すると、めぐみ(永作博美)は空を見上げ、「浩太さん…舞が空飛んでるで。IWAKURAのねじ載せて」とつぶやく。
大瀬埼灯台にさしかかり、雪乃(くわばたりえ)が「舞ちゃんと久留美ちゃんが貴司を見つけてくれた場所やな」と話す。
すると久留美は「貴司君が自分を見つけた場所です」と言う。
舞と空飛ぶクルマに乗る祥子ばんば(高畑淳子)は「舞や…向かい風に負けんかったね」と言った。
そして舞は「間もなく1つ目の目的地に到着します」と言ってラストを迎えた。
こうした展開に視聴者からはSNSなどで「夢を諦めないって大切」「全てのことがここに詰まっている この日のために今までがあったんだなあ」「泣いちゃう」などの声が挙がった。
「舞いあがれ!」最終回は涙!ついに舞がパイロットに ネットも感動「この日のために今までがあったんだなあ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3271018ab427972a41c8dd60ed598d105bc5ba73
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Source: 芸能トピ