『スッキリ』の“ペンギン池落ち”炎上にメンタリストDaiGo「タレント批判は筋違い」「あれは台本か現場でのカンペ指示」

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1: なまえないよぉ~ 2023/03/26(日) 19:23:53.64
朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で24日に放送された栃木県・那須どうぶつ王国からの生中継で、ペンギンの餌やりを任された春日俊彰(オードリー)が3度に渡ってペンギンのいる池へ故意に落下した行動が大問題になっている。那須どうぶつ王国は公式ツイッターで「事前の打ち合わせがなかった」「動物への尊厳を傷つけるような行為」だとし、日本テレビと番組側への抗議文を発表。ネット上では春日だけでなく、スタジオで中継を見ていたMCの加藤浩次(極楽とんぼ)による笑いを取るための“煽り”があったのではないか―と非難の声が沸き起こっている。

『スッキリ』では、これまで桃狩りやタコ漁の生中継で奮闘する春日俊彰とスタジオにいる加藤浩次のかけ合いで数々の笑いを取っていた。今回はその集大成として、那須どうぶつ王国で希少種のフンボルトペンギンのお世話係として、春日は餌やりに挑戦。問題視されているのは、スタジオにいた加藤が「池に落ちるなよ! 春日、池に落ちるなよ!」「気をつけろ! 足元、気をつけろ!」と何度も呼びかけると、春日は足元のペンギンに目をやりながら足を踏み外したように池に落ちた場面だ。しかも「春日、後ろ危ないぞ!」「春日、何で滑ったんだよ」と加藤が声をかけるたびに池に落ちるという行為が合計3回繰り返されたのだ。

お笑いには、ダチョウ倶楽部が熱湯風呂コントで「押すなよ、押すなよ」と何度も念を押しながら、最後は湯船に飛び込んで笑いを取るような“お約束”がある。26日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、MCの田中裕二(爆笑問題)がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の実物の金メダルに触ろうとした時、「噛むのはやめてくださいね」と言われると「お笑いでそれ言われると“ふり”だと思うんですよ」と田中が苦笑いする場面があった。今回の『スッキリ』での池落ちも、このような“お約束”を実行した春日とそれを煽った加藤の2人を責める声がネット上では多い。

しかしメンタリストDaiGoは25日、ツイッターで「こんなの大体、台本に書いてあるか頭の悪いディレクターとかがカンペ出してるんだから、タレントを批判するのは筋違い」と番組スタッフの責任だと指摘し、現場でカンペを無視すれば次から番組に呼ばれなくなったという実体験を明かしている。春日の相方である若林正恭は、過去に「春日は台本を守りすぎ」「台本に全部赤ペンを引きながら、何度も読み込んでいる」と彼がアドリブは苦手なことを証言していた。また『スッキリ』も24日、ホームページで「動物がいない池に入る可能性があることは事前に打合せしておりましたが、本番ではペンギンのいる池に入ってしまう放送となりました」「動物への安全配慮が不足しておりました」と謝罪しており、なぜ春日がペンギンのいる池に落ちることになったのか詳細は不明のままだ。同番組の27日放送で、加藤浩次の口から視聴者が納得できる説明と那須どうぶつ王国への心から謝罪があることを期待したい

https://news.nicovideo.jp/watch/nw12315536?news_ref=50_50

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Source: 芸能トピ

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