40年にわたって放送されたタモリ倶楽部の終了が決まり、「趣味らしい趣味が無かった私の中で一番長く続けられた趣味だと思います」と空耳投稿を振り返った相賀さんに聞きました。
10代から投稿、初採用ネタにほんこんさん出演
空耳アワーで投稿作品が採用された人に贈られる手ぬぐい。賞品では一番ランクの低い手ぬぐいでもメルカリでは1万円で取引される(提供画像)
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タモリ倶楽部は1982年10月9日より放送がスタート。タモリさんが司会を務め、鉄道や建造物、美術、風俗など多様なジャンルをマニアックに掘り下げ、中でも「空耳アワー」は「日本語以外で歌っているが、あたかも日本語のように聞こえる」楽曲を募る人気コーナーでした。
空耳ネタが採用されると、ネタの秀逸さやウケっぷりに応じて、タモリさんがTシャツや耳かき、手ぬぐいを投稿者にプレゼントしていました。
相賀浩紀さんは学生時代、授業の一環で見た空耳アワーを「おもしろいな~」と思い、軽い気持ちで空耳ネタを投稿したのが始まりだったといいます。現在30歳なので、初投稿時は10代だったことになります。
ーー空耳アワーに投稿し始めたのはいつごろですか。
「10年以上前です。初めて(番組で)採用されたのは投稿を始めてそれほど間が無かったと思います。
初めて採用されたネタはトム・ジョーンズの『恋はメキ・メキ』という曲からで『ほんこん』というネタでした。映像内にタレントのほんこんさんが出演されていたのと、初採用で耳かき評価を頂けたのが嬉しかったです。
タモリさんと安斎肇さんの反応が良かったからここまで続けられたのかもしれません」
ーー採用された空耳ネタで、特に印象深いものを教えてください。
「色々と印象に残っているネタはあるのですが、『ブルース・ブラザーズ2000』OST(オリジナルサウンドトラック)から見つけたネタ『姫 清楚だったら良かったです』が採用された時、VTRの後にタモリさんがブルース・ブラザーズ本人と会って話をしたというトークが印象に残っています」
===== 後略 =====
全文は下記URLで
2023.02.25(Sat)
https://maidonanews.jp/article/14847632
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Source: 芸能トピ