■自分で自分にかける愛の言葉は、もっともっと幸せになれ!
【お話を伺ったのは……倉科カナさん(35歳)】
’87年熊本県出身。’09年NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」のヒロインに抜擢。(※中略)
■嫌なことは書いてスッキリ、楽しいことは思い描いてハッピー
(※中略)
書くって可視化できるでしょ?小まめによく見返し、忘れかけていたことを思い出すこともあるし、成長を確認することも。いちばん驚くのはメモっていた目標が全部叶っていたこと!書くっていいことだらけなんです。
一方でこの気持ち何だろう?という書きづらいモヤモヤの時は詩集から元気をもらいます。詩を通して自分自身と会話をすると気持ちがスッキリ!モヤモヤを自分の中に溜めておかない、出すことでポジティブになれますね。
とはいえ、今でも嫌なことはよくあります。それを放っておくと、そこからもっと嫌なことが盛り上がってしまう。だから「はい、第一章終わり」と声に出し、切り捨てます。嫌なことは絶対に残しちゃだめ。私はいつも心に風が吹いているような感覚でいたいんです。リセットして、無理しても面白いことを思い描いて、ニマニマしていると心からスマイルになって空気が変わるから。
鏡を見て、笑い方の練習や表情のバリエを研究するそう。「口の形や歯の位置を把握すると良い笑顔に繋がります」。
(※中略)
年末に35歳になりました。結婚も出産も1人じゃできないからどうあがいても今は難しいな。特に出産は年齢的な制約がありますよね。同世代の女子が集まると、卵子を凍結する?なんて話になることも。でも、焦ったとていい方向に進めないし、無理して出会って繕ってまで、結婚したいとは思わないですね。ありのままの自分を好きになってほしいとまでは言わないけど、ダメなところも好きだよ、一緒に歩んでいこうって言ってくれる人が現れたらいいな。
男性はメンタル的にもあらゆる意味でも不安にさせない人がタイプです。だからそんな人に出会えるまではお仕事を頑張って、日々自分を磨いていくしかない!
私、鏡を見ている時、化粧水をつけている時、髪を乾かしている時も、自分をいい子いい子しているんです。自分で自分を褒めようといつも思っています。周りからどんなに褒められても、時によって私の気持ちをわかってよ、って思っても、完璧には伝わらないこともあるでしょ?永遠なんてないし、いつか離れるかもしれない。でも、自分とはずっと一緒にいる。私を一番わかっているのは私なんです。だから、自分を可愛がって、褒めて、もっともっと幸せになれっていつも思います。だって私、めっちゃ頑張っているもの(笑)。
2023年『美ST』3月号掲載
撮影/中村和孝 ヘア・メーク/イガリシノブ(BEAUTRIUM) スタイリスト/河部菜津子(KiKi inc.) 取材/安田真里 編集/漢那美由紀
倉科カナさん(35歳)「無理して出会ってまで、結婚したいと思わない」|美ST
2/23(木) 6:30 magacol
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a65eab19eda7799efc8c68be68d24fe8a2705dd
引用元:美ST
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230223-00010000-magacol-000-9-view.jpg
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Source: 芸能トピ