山田邦子、M-1審査員して最も傷ついた言葉「おばちゃん誰?」…存在感否定され気付いた立ち位置

エンタメ
1: なまえないよぉ~ 2023/02/18(土) 10:24:35.57
 タレント・山田邦子(62)が、昨年の漫才師日本一を決める「M―1グランプリ」の決勝で審査員を務めたのをきっかけに、テレビ番組で特集が組まれるなど“再ブレイク”している。バブル期に一世を風靡(ふうび)した大ベテランだが、M―1に出演後、若い視聴者から自身の存在を知られていないことが分かり、がく然としたという。「女ピン芸人の先駆者」が自身の過去を振り返るとともに、今のお笑い界をどう見ているのかを聞いた。(増田 寛)

 「いろいろと経験したからさ、もうある程度の刺激には慣れちゃってるよね」。山田は元気印のカラッとした声で、M―1放送後に寄せられた批判を笑い飛ばした。SNSでの誹謗(ひぼう)中傷が社会問題となる中、出演者に他の審査員とは異なる評価をした山田には「死ね」「降りろ」などの心ない言葉が浴びせられたが、どこ吹く風だ。

 「20歳の時から道を歩いてたら突然、バカとかブスって言われて育ってきてね。当時から私は元気で明るいキャラだったので、標的になりやすかったのよ。でも褒めてくれる人もいっぱいいる。悪口を言う人も虫の居所が悪かったのかなと思えるようになってくるのよね」

 唯一、心に刺さったのが、「お笑いタレント」としての存在感を否定されたような「おばちゃん誰?」の投稿だった。「自分の立ち位置を再確認できた。若い人は私を知らない。目が覚めました。無視が一番きつい。知らない、見てないはつらい。批判しても見てくれる人は、何かに引っかかった人。宝物ですよ」

 川村女子短大在学中からお笑い番組に出演し、卒業後の1981年、TBS系ドラマ「野々村病院物語」でデビュー。伝説のお笑い番組「オレたちひょうきん族」(81年~)、自らの冠番組「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」(89年)など、80年代に16本ものレギュラー番組を抱えた。88年からはNHK「好きなタレント調査」で8年連続1位を記録。「唯一天下を取った女芸人」の異名を持ち、月収は最高1億円に到達したという。

 「当時は寝てないですよね。ネタが爆発的にウケた収録の夜なんか、興奮して眠れない。クールダウンする間もなく、次の番組が来るわけ。スポットライトが当たるだけでもすごいストレスなのに、超ハイテンションで収録するの。感情を商売に使ってるからさ、おかしいのよ、みんな」

全文はソースをご覧ください

2/18(土) 10:00配信

スポーツ報知
カメラを向けられるとクルクルとさまざまな表情を見せた山田邦子(カメラ・今成 良輔)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a848bd13830cf977839461284697f129f1ad3a45

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Source: 芸能トピ

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