中略
私に同情してくれたり、応援してくれたり、嬉しいことはたくさんあるんですが、私に優しいお言葉をいただくと同時に、ryuchellを批判している声を聞くと、私は悲しい気持ちになります。
確かに受け止めるべき厳しい声はありますが、全部が全部そうだとは思っていません。家族の人がそういわれるのは、嬉しくありません。
「ryuchellがpecoを縛り付けている」「pecoはまだ若いし、次がある。ryuchellは放してあげて」といったお言葉をいただくことがありますが、これは本当に苦しい言葉です。
私はryuchellにお願いされて、一緒にいるわけではありません。縛り付けられて、「新しい家族の形」になったわけではありません。
ryuchellから男性が好きという告白を受けて、私がそれを受け入れて、いまの家族の形を二人で決めました。
「一人の母親の前に、一人の女性だ」という考えがあります。それは素敵な考えだと思います。だけど、私の中では息子の母親であるということが最優先なんです。私にとっては「一人の女性である前に一人の母親である」ということが大切なんです。私は「まだ若いし、女の子でいたい」という気持ちは、まったくありません。
結婚したことや子どもを持ったことについて「ryuchellがpecoを騙していた」という声もあります。見方によってはそういう見方もあるとは思いますが、私はそうは思っていません。
性の悩みについて告白されたときも「私のこと騙していたの? 最低」とは思わなかった。本当に辛い思いをしてきたんだと受け止めることができた。ryuchellがこれまで見せてこなかったもの、押し殺してきたもの、私が見えなかった部分が、いまやっと出てきたんだと思います。
ryuchellと付き合いたいと思ったのも私だし、結婚したいと思ったのも私。ryuchellと親になりたいと思ったのも私です。私が全部選択してきたことです。新しい家族の形についてもryuchellと一緒に私が選択したものです。
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ryuchellが最近かわいくなってきて、「pecoの心境が心配」といった声もあります。
これからryuchellのかわいさにもっともっと磨きがかかろうとも、息子の親である責任と覚悟さえ持っていてくれれば、それ以上のことは何も望むことはないです。
人間と人間なので、腹が立つこともいっぱいあります。夫婦とか夫婦ではないとか関係なく、そういうことはありますが、普通に楽しい時間もいっぱいあります。
そこに後悔や悲しい気持ちはありません。
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2023/02/12 11:30
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Source: 芸能トピ