各種電子コミックサービスで配信中の『バックステージ・イン・ニューヨーク』(作・オーツカヒロキ)を、ニューヨークから東京に舞台を移してドラマ化。地味な田舎女子サチ(井桁弘恵)が、伝説のドラァグクイーン・ク―ルミント(武田真治)と出会い、人生が180度真逆に動き始める上京物語。サチをめぐる訳あり元サーファー・ケン(古川雄輝)とサチの幼馴染・篤史(三浦りょう太)の恋も展開される。
宇垣演じる女性ドラァグクイーンのマカロンは、クールミントとかつては同じドラァグマザー(師匠)の元で共に修行していたが、いつしか互いに反発しあうライバルになる役柄。宇垣は「オファーをいただいた時、そもそもドラァグクイーンの役を女性が演じていいのかな?と疑問に思いました。でも調べたら、女性のドラァグクイーンもいることが分かり、何より『誇張されたステレオタイプな女性を表現することで、押しつけられた女らしさ・男らしさの固定概念をぶっ潰す』というドラァグクイーンの在り方に大きな魅力を感じるようになりました」とオファーを受けた際の心境を語った。
また、「私自身も、思い返すとアナウンサー時代も含めて、今までの人生、常に押しつけられる○○らしさ、というものと戦ってきたようにも思います。誰かに認められたいというよりは、好きな自分以外では1秒たりともいたくない、という思いが強いかとは思いますが、それによって誰かの自分らしさを解放できていたとしたら、それはマカロンと同じところを目指していると言えるのかもしれません」と自信を振り返った。
そして「このドラマは、見る人に『本当に自分がやりたいことってなんだろか?』と問いかけ、一歩を踏み出すその背中をぽんっと、優しく押してくれるような作品です。みんなでたくさん練習したダンスシーンも合わせて楽しんでいただけると幸いです」とアピールした。
同作とのコラボとして、きのう11日に和歌山で開かれた『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』で、武田真治と共にスペシャルステージに登場。華麗な衣装に身をまとい、ランウェイでダンスバトルを繰り広げた。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
宇垣美里、ドラマでドラァグクイーン役「在り方に大きな魅力を感じる」 TGCでSPパフォーマンスも
2023-02-12 05:00 ORICON NEWS
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土ドラ『自由な女神 ―バックステージ・イン・ニューヨークー』に出演する宇垣美里(C)東海テレビ
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(左から)武田真治、宇垣美里(C)oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023
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宇垣美里、武田真治(C)東海テレビ
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Source: 芸能トピ