案の定というほかない大爆死を決めている。
広瀬の地上波ドラマ撤退も見えてきたようだ。
同作は、ベテラン脚本家・北川悦吏子氏が書き下ろした青春ラブストーリー。
九州の片田舎で育った野生的でチャーミングな女の子・空豆(広瀬)が、都会で育った平凡な男の子・音(『King & Prince』永瀬廉)と23歳の〝愛おしい時間〟を過ごすことになる。
「広瀬主演の青春ラブストーリーとして注目度は高かったものの、北川氏の脚本ということから、『危ない予感がする』と放送前から悪い意味で話題になっていました。案の定というか、初回から空豆のキャラが強烈過ぎて、多くの視聴者がドン引き。誇張されまくった芋臭すぎる田舎者キャラが、まったくハマりませんでした」(芸能記者)
視聴者のドン引き度合いはハッキリと数字に出ている。
初回の世帯平均視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、第2話で6.6%と激減しているのだ。
動画配信サービス『TVer』のランキングでも、放送直後の水曜日ですら2位。
前々日に放送された『罠の戦争』(フジテレビ系)の1位を崩せていない。
なぜかクソキャラばかり演じる広瀬すず
「広瀬は『anone』、『ネメシス』(どちらも日本テレビ系)に続き、これで3作連続の爆死です。しかし、この3作とも広瀬が悪いわけではない。というのも、3作とも初回の視聴率は高く、第2話以降にいっきに数字を落としているのです。『広瀬すずだから観てみよう』と思った視聴者が、酷いストーリーに萎えて、継続視聴を切っているのでしょう」(同・記者)
そして一番問題なのは、広瀬がいつもイロモノキャラを演じている点だ。
「『夕暮れに、手をつなぐ』の田舎者キャラは言わずもがな。『ネメシス』のお調子者キャラもしんどかった。『anone』のド陰キャ根暗キャラもキツイ。一度、普通の役を演じさせてあげてほしい。映画『海街diary』が好評だったのに、それ以降はクセの強いキャラばかり。これも事務所の戦略なのでしょうか…」(同)
3作連続爆死となれば、このまま地上波ドラマ撤退も見えてくる。
しかしどれも実力を発揮する以前の問題なので、これに懲りず、再挑戦してほしいものだ。
広瀬すず『夕暮れに、手をつなぐ』視聴率が激減! 案の定すぎる大失敗
続きを読む
Source: 芸能トピ