この日は「私たち怒ってますSP」と題し、怒っていることや理解ができないことについて出演者たちがトーク。44歳で独身の「ロッチ」コカドケンタロウが、同年代のバツイチのディレクターよりモテなかった経験を明かし、疑問を投げかけた。
議論が白熱する中、塚地は「知らん顔してやりすごそうかと思ったんですけど…51歳独身です」と肩をすぼめながら告白し、スタジオを笑いに包んだ。
塚地は「こんな僕でもファンっていてるんですよ」と明かしたが、その中で引っかかる女性ファンの言葉を列挙した。「“いい”って言ってくれる人もいるんですよ。“塚地さんがタイプです”っていう人もいるんですけど、その後に“私、イケメン苦手なんで”とか、“私、顔で判断しないんで”とか、“塚地さん、大丈夫です”とか。何なんですか!?」。語気は次第に熱を帯び、「“俺のことを好き”って言うてることで寛容さをアピールしている、女性のマウントじゃないですか?むちゃくちゃ腹が立つ!」と、最後は怒りとなってスタジオ中にぶちまけた。
塚地の大演説に、ひな壇前列の乃木坂46山下美月は笑いながら耳をふさいだ。塚地から「うるさいか?うるさいから耳をふさぐのか!?」とツッコミを受けると、山下は「怖くて後ろ向けないです」と苦笑いしていた。
番組では、未婚男性の嫌われる趣味として、1位がアイドルファンであることと紹介された。ももいろクローバーZやK-POPグループのファンでもある塚地は「1位ですわ…」と肩を落とした。
この結果に失望したのは、山下も同じだった様子。「結構ショックです…」とつぶやき、「私は塚地さん応援派になったので、私を彼女と言って下さい」と大リップサービスで沸かせた。しかし、「彼女ですねん!」とドヤ顔で乗っかる塚地の姿に冷めたのか、山下は「やっぱやだ!」と必死に手を振り、場が笑いに包まれていた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/01/18/kiji/20230118s00041000588000c.html
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Source: 芸能トピ