「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)で1988年~2013年まで連載された同名漫画が原作。伊藤が演じるのは、関東最大規模の暴力団・新鮮組のひとり息子、近藤静也。彼は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社でサラリーマンとして普通に働く草食系男子として生きている。仕事ができないと怒られながらも、同僚の秋野さんに淡い恋心を抱き、普通に働く毎日。それが静也の幸せ。しかし、そんな静也の生活が一変する事件が起きる。普通に生きたいだけなのに、新鮮組の危機に直面した静也。いったいその危機とは? そして新鮮組の行く末は…。
山口監督は、大学在学中より映像制作を始め、2016年より藤井道人監督のいるBABEL LABELに所属。ミュージックビデオからドラマや映画、さまざまな領域で監督として活動し、ワイモバイル『パラレルスクールDAYS』では海外の広告賞を受賞。最新作の映画『生きててごめんなさい』の公開が2月3日より控えている。ヤクザものの枠に収まりきらない<極道・恋愛・アクション・コメディ>三位一体以上のアトラクションムービーの演出に期待が高まる。
そして、総合プロデュースを務める本宮が演じるのは、静也を影ながら支える猪首硬四郎役。「ネオVシネ四天王」と呼ばれ、Vシネ界を牽引している本宮が今回どんな姿を見せるのか。本宮は「日本人の心の根底にある“弱きを助け強きを挫く”という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい」と、彼らしいコメントを寄せている。
■主演:伊藤健太郎
これまで色んな俳優さん達が演じてきたキャラクター作品でもあるので、いい意味で今までとは全く違った「令和」の「静かなるドン」にしたいと思ってます。共演の皆さんも、初めましての方、お久しぶりの方がいらっしゃるので、お芝居を交わすのが非常に楽しみです!
自分も今までに演じた事のない役柄ですし、アクションシーンも1つの見どころだと思います。
そして原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画「静かなるドン」に期待していただきたいです。
■総合プロデュース:本宮泰風
物語の根幹となる勧善懲悪を端的に表現できる時代劇と任侠作品。しかし、それらは時代と共に衰退の一途を辿ろうとしています。それは昭和に生まれ育った人間としては残念でなりません。そこで、その消えかかった火を灯すべく企画されたのが、昭和の名作「静かなるドン」です。この作品を伊藤健太郎くんを迎え、ブラッシュアップしてお届けいたします。日本人の心の根底にある‘弱きを助け強きを挫く’という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい。
■監督・脚本:山口健人
極道・恋愛・コメディ・アクション!
ヤクザものの枠に収まりきらないエンターテイメントがたくさん詰まった作品に仕上がっています。
伊藤さんをはじめ、素晴らしいキャスト陣によって令和の時代に生まれ変わった「静かなるドン」を是非、お楽しみにしてください。
■原作:新田たつお
閉塞感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!
1/20(金) 9:00
オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb2fb342d2544ab32e6f57ce7017375aecce40f7
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Source: 芸能トピ