ため息交じりに話すのは、ヘヴィメタルバンドの聖飢魔IIファンの男性だ。
地球征服のため魔界からやってきた彼らだが、1985年のメジャーデビューから今年で38年を数える。
「デビューの翌年に発売されたシングル『蝋人形の館』が大ヒット。奇抜ないで立ちと派手なライブパフォーマンスが注目を集め、1989年にはNHK紅白歌合戦にも出場しました。現在は全国ツアーの真っ最中ですが、チケットは全公演が完売しており、今でも根強い人気を誇っています」(音楽ライター)
中略
「昨年12月の東京公演でも、“来年2月で6度目の解散を迎える”ということを、デーモン閣下が言っていました。時期的に考えると、2月に代々木第一体育館で『大黒ミサツアーFINAL』があるので、そこを節目にしたいということなのでしょう」(会場を訪れたファンの男性)
聖飢魔IIの所属事務所に、今年2月の“6度目の解散”が事実なのか確認してみると、
「事実です。1999年の本解散以降、これまでも数回、期間限定で再集結しておりますが、その都度、活動を終えたら再解散し、魔界へ帰還しております」
次のカムバックの予定については、
「これまで5年ごとに再集結しておりますが、これは決まりごとではありません。今後については、時期はもとより、再集結をするかどうかも含め、完全に白紙の状態です」
とのことだった。
「本来なら次の活動再開は2025年ですが、それだとすぐに集結タイミングが来てしまいますからね。そう考えると、今年から数えて5年後の2028年になるのか……。どちらにせよ、彼らならきっとまた戻ってきてくれると思います」(前出・ファンの男性)
しばらくは、魔界で充電ということになりそうだ。
全文はソースをご覧ください
2023/1/12
https://www.jprime.jp/articles/-/26441
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Source: 芸能トピ