そんな新年の世論に地団駄を踏んでいそうなのが、女優の広瀬すず(24)だ。
橋本環奈(23)と並び若手女優の第一線で活躍しているだけあって、《広瀬すずちゃんといい橋本環奈ちゃんといい、この世代(1998年度生まれ)は女優さんが最強ですよね》、《橋本環奈と広瀬すずがわかりにくい還暦おばさんの私 一瞬どっちか考える》などといった、何かとセットで名前が出やすい2人だが、橋本と同じ1998年度生まれの広瀬といえば2018年の紅白で20歳で司会を務めるという、橋本よりも3歳若くして大役を担ったことは記憶に新しい。
ところが、いざフタを開けてみると、「いきものがかり」の歌唱中に舞台袖でピアスを直している姿をカメラに抜かれてしまったほか、
「欅坂46」の歌唱後に「乃木坂46の皆さん、ありがとうございました」とトチるなど、不安定な司会ぶりには視聴者から苦言が相次いでしまった。
それから4年後の2022年大晦日。生まれ年は広瀬の翌年ながら同学年の橋本は、紅白の司会をほぼ“ノーミス”で務めあげて絶賛を浴びた。
広瀬が20歳で司会を務めたのに対し、橋本は23歳であり3歳の差はあるものの、ツイッターには《紅白の司会も橋本環奈めっちゃ上手だったよね 何年か前に広瀬すず司会してたけど下手すぎてびっくりしたし周りみんな下手って言ってたわ》といった声が噴出したほど。
こうなると今後、橋本の評価が広瀬より頭ひとつ抜ける可能性もある。
心穏やかではないとみられるのが広瀬だ。
というのも、広瀬の橋本へのライバル心はなかなかどうして、強いようなのだ。
■橋本の「3億円マンション」購入報道に「私は4億円のマンションよ」と報道
2021年11月、「女性自身」は橋本について、「橋本環奈 21歳で3億円マンションを購入!」と報道。
すると、翌月12月には「週刊実話」がこれを追う形で、事情通の話として「実際、すずは環奈がマンションを買ったことをスタッフから聞いたとき、かなり動揺したといいます」と、広瀬が橋本に対抗してさらに高額のマンションを買うと周囲に宣言したと報道。
さらに、電子版の別の記事では、「『私は4億円マンションよ』と吐き捨てたとか」と、本人の「生の声」を引きつつ報じたのだ。
事実なら相当なライバル心である。
2023年1月17日からは広瀬が主演を務めるドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)がスタートとなるほか、3月31日には2021年4月期に2人が共演したドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)の劇場版「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」が公開される。
広瀬としては「夕暮れに、手をつなぐ」をヒットさせることで「橋本優勢」に傾きつつある世論を引き戻したいのはもちろん、映画での“再対決”がどのような評価を得るか、気が気ではないのでは……。
橋本環奈の紅白無双で「すず環」出世レースの差が開く? 広瀬すず1月期ドラマで反撃へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d09e47ae3ec09b6da920d20e2b280cc1cbd6592
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Source: 芸能トピ