中村ゆり「“結婚をしていないことを不幸”と捉えること自体が不幸」「世の中の古い風潮に振り回されないでほしい」

エンタメ
1: なまえないよぉ~ 2023/01/07(土) 15:52:05.82
俳優の中村ゆりさんは、最新作、映画「嘘八百 なにわ夢の陣」(1月6日全国公開)で、カリスマ波動アーティストを支える謎の女性を演じています。年齢を重ねて感じることや、歌手から俳優への転身などについて、お話を聞きました。

中略

――コロナ禍が続き自分と向き合う時間が増え、「人生は一度きりだから、何かしないといけない」と焦るようになった女性が増えた印象です。

中村: 40歳になった私が今、思うのは、コロナと関係なく20代はずっとそんなことをぐるぐる考えていたというか……。そもそも年齢に関係なく、人生に悩みがないときなんてない。ただ日本では時代遅れの慣習が残っていて「女性はかくあるべし」という雰囲気がいまだにある。私は振り回されない自分でいたい。そうした考えを実際に口にする方も悪気はなく優しさで言っている場合も多いですが、私は“結婚をしていないことを不幸”と捉えること自体が不幸だと思いますね。

一方でここ数年、多様性が尊重されるようになるなど価値観の変動がある。個性というものが大事にされるようになったので、特に女性には世の中の古い風潮に振り回されないでほしいと思いますね。

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●中村ゆり(なかむら・ゆり)さんのプロフィール
大阪生まれ。映画「パッチギ!LOVE&PEACE」で、2007年度全国映連賞女優賞。主な出演作にドラマ「今夜はコの字で」(テレ東系)、「クロサギ」(TBS)、映画「窓辺にて」、映画「母性」など。今年は、「仕掛人・藤枝梅安」の公開、舞台「歌うシャイロック」の公演がある。

2023/01/05
https://telling.asahi.com/article/14806334
https://i.imgur.com/UNtJzR0.jpg

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Source: 芸能トピ

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