第3位:中川礼二(中川家)
第3位は、「中川家」の中川礼二さん。2001年の第1回大会では、初代王者に輝いた実力派の漫才師です。2017年から2022年までに、審査員を6年連続で務めています。
回答者からは、「優勝者としてM-1を知り尽くしていると感じるから(45歳男性/大阪府)」「初代チャンピオンって事もあり信頼できます(29歳男性/北海道)」「しっかりと漫才の軸を持っているから(35歳女性/福岡県)」など、初代王者としての信頼が厚いようです。
さらに、「色んな世代の目線を持って見てそうだから(38歳女性/大阪府)」「笑いのつぼが自分と近いと思うから(30歳女性/滋賀県)」「落ちついて客観的な論評をしているから(52歳男性/岡山県)」など、今までの審査員としてのコメントが客観的で納得できるという声もありました。
第2位:塙宣之(ナイツ)
第2位は、「ナイツ」の塙宣之(はなわのぶゆき)さん。「ナイツ」としては、2008年の第8回大会で3位にランクインし、その後3年連続で決勝進出を果たした出場歴があります。漫才協会の副会長でもある塙さんは、2018年から5年連続で審査員を務めています。
回答者からは、「コメントに重みを感じます(52歳男性/東京都)」「公平に、論理的に判定している(21歳女性/和歌山県)」「大会後の各コンビごとの分析が的確な上、一回戦から全て観ていると聞いて、審査員という覚悟を感じた(33歳女性/石川県)」など、審査員として真剣に取り組む姿に感銘を受けたという声もありました。
さらに、「冷静に分析しながら努力も汲み取った審査をするから(35歳女性/愛知県)」「点数が伸びなかったコンビに対して改善点を踏まえながら、良い点を伝える審査をしている印象。視聴者が見ていて不快になることがなく、何より説得力がある。さすが漫才協会の副会長だと思う(27歳女性/東京都)」「著書でもわかりやすい漫才の解説をしていたから(33歳女性/東京都)」など説得力があり、出場者を思いやるようなコメントが好きという声も寄せられました。
第1位:松本人志(ダウンタウン)
第1位は、「ダウンタウン」の松本人志さん。お笑い界のレジェンドとして第一線で活躍している松本さんは、2001年から2022年までの全18回のM-1グランプリのうち、16回の審査員を務め、“M-1の顔”ともいえる存在です。
回答者からは、「お笑いの見方が違う。素人にはわからない解説をしてくださる(39歳女性/愛知県)」「センスの塊のような人だけにコメントが的確。松本が言うなら間違いないという安心感と信頼感がある(49歳男性/福岡県)」「絶対的審査員。この人が辞めたらこの番組終わると思います(30歳女性/兵庫県)」など、「M-1」にいなくてはならない存在という声が多数寄せられました。
また、「誰も文句なしの審査委員長だと思うし、この人に評価されるのが芸人さんも1番嬉しいだろうなと思うから(34歳女性/愛知県)」「芸人さんたちが売れるように考えてくださっていて、チャンスを与えてくださる姿勢が素敵です(54歳女性/東京都)」など、コメントに出場者の未来を考える優しさを感じるという声もありました。
さらに、「審査に対しても的確で素晴らしいですが、松本人志自身も審査員でありながら笑わせてくれるから(38歳男性/千葉県)」「審査しながら、ちゃんと笑いもとって、エンターティナーやと思います(50歳男性/大阪府)」など、審査員という立場でも、笑いをとることを忘れない姿勢に感服というコメントもありました。
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Source: 芸能トピ