本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語。東出が簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発したプログラマーの金子さんを、三浦が著作権法違反幇助の容疑をかけられた金子さんの不当逮捕を主張する弁護士・壇俊光さんを演じる。監督・脚本を、自主映画『Noise』(2019)が海外映画祭で高い評価を受け、今年8月に公開された『ぜんぶ、ボクのせい』で商業映画デビューを果たした松本優作が務めた。
特報は、Winnyを開発した罪で逮捕・勾留された金子(東出)が、壇弁護士に「戦うしか無いですよ」と鼓舞されるシーンから始まる。Winnyが世を騒がせる中、逮捕状を突き付けられ、法廷に立つ金子の姿も。一方、金子の不当逮捕を主張する弁護士・壇(三浦)は「警察は、国民にこの逮捕・勾留は正しかったと胸を張って言えますか? と聞いているんです」と声を荒げる。
新たに公開されたポスタービジュアルは、「不当逮捕から無罪を勝ち取った7年の道のり」というコピーとともに、逮捕・起訴された金子と、彼を弁護する弁護団が裁判所に向かう様子が切り取られている。
さらに、東出と三浦を取り巻く12名のキャストも発表。警察内部の腐敗を暴く仙波敏郎に吉岡秀隆、金子逮捕の陣頭指揮をとる北村文哉に渡辺いっけい、金子の心の支えとなっていた姉に吉田羊、壇弁護士らに共鳴し彼らを助ける敏腕弁護士・秋田真志に吹越満。皆川猿時、和田正人、木竜麻生、渋川清彦、池田大、金子大地、阿部進之介、田村泰二郎が名を連ねる。
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2022年12月22日 8時00分
https://www.cinematoday.jp/news/N0134302
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Source: 芸能トピ