23日深夜といえば、サッカーワールドカップ日本対ドイツ戦があった直後。日本が大金星をあげたこの試合を、久保もラジオが始まる前まで、スタッフたちと観戦していたという。
日本の勝利と初めて大勢で見るサッカーに大興奮した彼女は、リスナーに日本がドイツに勝つのはどれくらい凄いことなのか教えてほしい、というテーマのメールを募集するのだった。
ただ、リスナーから送られてきたのは「日本がドイツに勝つのは103年ぶり」といった趣旨のメール。久保は普通にメールを読み上げてしまったのだが、これはサッカーではなく戦争での勝利のことを指していたようだ。
ブラックすぎるジョークで放送禁止に…
「日独戦争は1914年~1918年まで行われた、第一次世界大戦における日本とドイツの戦い。第一次世界大戦の終結と共に、日本が勝利する形で終結しています。〝103年ぶり勝利〟はツイッターでネタとして盛り上がっていたのですが、真に受けたリスナーがそのままラジオに送ってきてしまったのでしょう。番組後半で訂正し、謝罪していました」(ネットニュースライター)
通常、同番組はラジオ配信サービス『radiko』で無料配信されているが、今回問題になった部分は約2分間音声がカットされている。
この騒動にリスナーからは、
《ドイツに勝ったのは103年ぶりってメール読んでたけど戦争ネタはダメじゃね?》
《前回が戦争で今回はサッカー。どっちも勝利したよね、的なブラックジョークだったみたいだけど、これは事実確認しなかったスタッフ陣が悪いわな》
《カットして訂正、謝罪したのはメールを送ったリスナーさんへの配慮でしょうか》
《103年ぶりっていうデマ、ちょっと問題になったけど、ちゃんとメール選別しなかったスタッフも悪いな》
といったコメントが溢れている。
今年2月から2代目パーソナリティに抜擢されている久保。人一倍責任感の強い彼女が落ち込みすぎないと良いのだが…。
続きを読む
Source: 芸能トピ